異端の英雄〈下〉 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041940082

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  • 愁一と明人の絆の強さ、異端故の強さ、愁一の父母の強さ、日本へ引き揚げる船で出会ったマコトの強さ…。<br><br>終盤で、明人が凶弾に倒れる「今」へと話が戻り、そうだコレはハードボイルド小説だったっけと気付かされた。それも愁一と明人が異端の英雄である事を強く知らしめられる話で、読み終わった後の爽快感が素晴らしいです。

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著者プロフィール

生島治郎

一九三三(昭和八)年中国・上海生まれ。本名・小泉太郎。早稲田大学第一文学部卒業。五六年早川書房に入社。都筑道夫の後を受け『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン(EQMM)』の編集長を務めるが、小説執筆のために退社。六四年『傷痕の街』でデビュー、六七年『追いつめる』で第五七回直木賞を受賞。八九年から九三年まで日本推理作家協会の理事長を務めた。二〇〇三(平成一五)年死去。そのほかの作品に『黄土の奔流』『夢なきものの掟』『片翼だけの天使』などがある。

「2020年 『星になれるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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