日本一短い「母」への手紙―一筆啓上 (角川文庫)

制作 : 福井県丸岡町 
  • 角川書店 (1995年6月発売)
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  • 9レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041957011

作品紹介

お母さん-。いつもは素直に伝えられない思いも、手紙ならきっと言える…。数行の手紙にこめられた、かけがえのない母への思い。福井県丸岡町が公募した手紙文のコンクール「一筆啓上賞」には、全国から三万二千通もの作品が寄せられた。どの作品も、感謝の気持ちとほろ苦い本音とがかぎりなくあふれ、読みながら思わずうなずいてしまうものばかり。いちばん大切な何かを思い出させてくれる、心のエッセンスがたっぷりつまった感動の手紙集。

日本一短い「母」への手紙―一筆啓上 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 短い手紙の中に愛情が一杯で感動でした
    みなさん、必読して下さいね。

  • 本当に短いなと思った。

  • うまくいっていない家族の話のほうが面白いと感じてしまう。ああ

  • 福井県丸岡町「日本一短い『母』への手紙、一筆啓上」

    p22
    ・あと10分で着きます。手紙より先に着くと思います。あとで読んで笑ってください。

    p24
    ・「私、母親似でブス」娘が笑っていうの。私、同じこと言って泣いて言ったのに。ごめんねおかさん。

    p26
    ・桔梗(ききょう)が、ポンと音を立てて咲きました。日傘をさしたお母さんを、思い出しました。

    p30
    ・絹さやの筋をとっていたら無性に母にあいたくなった。母さんどうしていますか。

    p58
    ・若い日にあなたに死ねと言った、あの日の私を殺したい。

    p60
    ・修学旅行を見送る私に「ごめんな」とうつむいた母さん、あの時、僕平気だったんだよ。

    p69
    ・あなたを鬱陶しく思う時が、私は幸せなのかもしれませんね。明日帰ります。

    p123
    ・白いシャクヤク、天国へ持って行ったの? お母さん、あれから庭に咲かなくなりました。

    p141
    ・夜更けに爪は切りません、霊柩車には親指隠す。俺だって親孝行してるだろ。

    p151
    ・大空襲の折り、火の粉を素手で払ってくれた母さん、いま日本に戦争はありません。

    p152
    ・今日バス停で母さんに似ている人を見た。その重そうな荷物を持ってやったよ。

    p160
    ・弟ぬきで遊んだあの日、姉の立場を忘れ甘えたのは十三年ぶり。一生忘れない。

    p162
    ・孫があなたの写真を指差し「梨」「ぶどう」と叫んでいます。宅配便まっています。

    p167
    ・独身のまま、あなたの死を乗り越えられるだろうかとゆれる事もあります。

    p169
    ・かあさんの「もう、来なくていいよ」を聞く為にまた逢いに行くんだよ。

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

  • 泣いた。

  • 短いですが、その分ぐっとくるものがあります。母親はいつまで経っても母親なんだなぁ。

  • 短いからこそ、手紙だからこそ、向けられた相手が「母」だからこそ、発揮する言葉の威力に感動した。「短いということは、多くの思いを伝えられない、ということではない。短いということは、一番大切な思いだけを伝える、ということだ。」という俵万智さんの言葉が印象的だった。

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