人魚伝説 (角川ホラー文庫)

著者 : 山村正夫

• 角川書店

感想・レビュー・書評

[館長さんの感想 · 2014年11月9日]

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165720.html)

[コロスケさんの感想 · 2010年3月10日]

人魚系の話が好きなので買ってみたが・・・。
犯人がすぐ分かるし、意外性も無し。
登場人物のセリフひとつひとつがなんだか不自然。
残酷でグロイシーンもあるが、怖さを感じさせなかったなぁ。

著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。1949年『二十密室の謎』でデビュー。77年、『わが懐旧的探偵作家論』で日本推理作家協会賞を受賞。日本推理作家協会理事長、日本文芸作家協会、日本ペンクラブ理事などを歴任。83年からはエンターテインメント小説作法教室で講義し、多くの作家を育成。怪奇幻想小説や謎解き小説、伝奇ミステリーを多数執筆し、おもな作品に『獅子』『ボウリング殺人事件』『推理文壇戦後史』などがある。99年没。

「2021年 『湯殿山麓呪い村』 で使われていた紹介文から引用しています。」