明るい節約生活入門 (角川文庫)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041963159

感想・レビュー・書評

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  • 『自分自身が経営者だと思わなきゃ。家計は小さくても、ひとつの独立した経営主体。社長である自分がいかにその出納をコントロールするか』
     あとがきの上記の言葉が一番心に残った。

    本書は、対話形式で進む軽めの本だが、内容はどれも実用的で、
    「よし、節約してみよう」という気にさせてくれる良書だ。
    分かりやすいものは、素晴らしい。
    分かりやすいものは、人を行動的に、情熱的にさせる。
    以下、心に残ったものを列挙していく。


    ・やっていること自体は、ムダを省いて、その分をやりたいことに回すだけ。

    ・何事も、明るく楽しくやるというのは自分で発見することだ。人に言われるのではなく、自分で見つけて応用することが大事。自分で工夫するのは楽しい。

    ・尽くそうが、会社は自分を裏切る。その時、いかにわが身を守るか。ひとつは、働く能力を身につける事。専門性を高め、スキルを高め、転職可能な自分の売りになる能力を身につける。そのためには、勉強しなくちゃいけない。もうひとつは、経済的な防衛。つまり、節約、環境に対応する力。

    ・電気料金の契約アンペア料に注意。

    ・結局、節約というのは「自分でひと手間かけること」なのだ。

    ・ダメです。食事は絶対に楽しくしなければ。

    ・ファミレスに三回行くお金で、ちゃんとした料理を一回食べるべきだ。

    ・昼食代、弁当は基本で、最低でもおにぎりかペットボトルお茶を持参。

    ・何を買うにしても、考えてから買う。レシートは冷蔵庫に張って管理。

    ・整理の基本はゴミ出し。出来る人の机はいつも整理整頓されている。

    ・世の中は使い捨てが多すぎる。絞れない雑巾をさらに絞れ。

    ・要領の良し悪しの問題は、段取りの良し悪しだ。

    ・シンプルに暮らせば、身の回りがよく見えてくる。

    ・出すところには出して、抑える所は抑えるのが肝要。

    ・20代後半には、300~400万円の貯蓄はあって当然。

    以上,たくさんの示唆をくれた良書だった。

  • 玄米だと27円ですむとは。
    重曹については試してみたいと思いました。
    巻末に丸山先生のレシピ付。

  • 「明るい節約生活」4

    著者 横田濱夫、丸山晴美
    出版 角川文庫

    p63より引用
    “やっていること自体は、ムダな事を省いて、
    省いた分をやりたいことに回すというだけです。”

    元銀行員と元コンビニ店長のコンビによる、
    節約に関する対談集。
    具体的な節約の方法についてから著者による節約レシピ等、
    楽しく節約する工夫が盛り沢山です。

    上記の引用は、
    著者の一人の節約についての一言。
    自分が将来何をしたいのか、
    そのためにいくら必要なのか等はっきりとした目的、
    自分の目指す物を知ることが節約の第一歩なのかもしれません。
    巻末のレシピが予想以上に充実しているので、
    著者の節約における食事の重要さを訴える気持ちが、
    ひしひしと伝わってきます。

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