恋のあっちょんぶりけ (角川文庫)

  • 34人登録
  • 3.14評価
    • (2)
    • (1)
    • (9)
    • (1)
    • (1)
  • 6レビュー
著者 : 北川悦吏子
制作 : アランジ アロンゾ 
  • 角川書店 (2002年8月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041966174

恋のあっちょんぶりけ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 寡聞にして存じあげなかったが、有名なトレンディドラマの脚本家らしい。それがマガジンハウスのan anに連載していたエッセイといえば、だいたい内容も予想できるであろう。

    とにかく「気楽」に書かれている。主語と述語が不明瞭だったり、「参っちゃうよね」なんて閉めで終わりつつ、何にというところは明確にされなかったりと、あーはいはい、マガジンハウス系やね、という文章である。

    また、有名俳優(竹野内豊や中居正広など)と交流が有ることを、ことあるごとに出してくるのだが、それがなんとも、文章の重みやコクという部分に反映されていないんだよなあ。

    「私なんかモテないし」というのを最初っから押し出しているのだったら、もうちょっとそれを活かした笑いに転化する技術も、プロの脚本家なんだから組み込んでほしいものである。

    文章はプロではないはずの、阿川佐和子や檀ふみのエッセイのほうが、なんぼか面白いですよ。

  • 私は、本を読む、というか文字を見る、のがワリカシ好きなので、入浴中にのんびり読むための定番本、がいくつかあります。

    北川 悦吏子さんのエッセイは、そんな定番本のひとつです。

    結婚前のも、結婚してからのも、子供産んでからのも、そこに変わらない北川さんの姿があります。

    このエッセイの中には、とても気に入っている文章があります。

    『私は、昔から、自分が不幸な境遇に立たされた時、自分よりも不幸な人がいるから、その人を見てそれよりはマシだ、恵まれている、と考えて元気を出す、というやり方が、すごく嫌い。それは間違ってると思う。ああ、あの人よりマシだ、と思われたあの人は、自分よりもっと不幸な人を見つけて、ああ、でもあの人よりはマシと思うわけでしょ。不幸の烙印を他人に押しまくるような、自分のしあわせの確認の仕方は貧しいと思う。』

    今日、久しぶりにこの文章を読んで、なんかホッとしました。

    北川さんのエッセイ、何度も読んでるせいか、久しぶりに読むと、古くからの友人に久しぶりに再会したような、そんな気持ちになります。

  • 受験時代、私を支えてくれた本。
    高3の10月に「受験が終わるまでもう本は買わない」と決めて買いました。
    そして、受験が終わるまで他の本は読みませんでした。
    英単語帳と世界史のテキストと同じぐらい読んだ。
    だからほとんど暗記してます。

    『N.P』同様、旅行に必ず持って行く本。
    そして、がんばらなきゃいけない日にも必ず持ってます。

    内容、というより思い入れで☆5つ。
    (2005.10)

  • 日々の日常で感じることを書かれたエッセイ。
    同性として頷く部分は多かった。

  • 作品中にちょっとだけ稲葉氏の話が出てきます。…なので、カテゴリは「ねじれても愛」で。

全6件中 1 - 6件を表示

恋のあっちょんぶりけ (角川文庫)のその他の作品

恋のあっちょんぶりけ 単行本 恋のあっちょんぶりけ 北川悦吏子

北川悦吏子の作品

恋のあっちょんぶりけ (角川文庫)はこんな本です

ツイートする