活字探偵団 (角川文庫)

制作 : 本の雑誌編集部 
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本棚登録 : 54
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041967041

感想・レビュー・書評

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  • 東京で買った本なのでここ3年以内の購入なのに、なぜか古本を読んでいるような感触。
    奥付を見ると2000年に発行された本でした。しかも初版。
    だからデータがやっぱり古いのよね。
    それでも面白い。

    本屋さんのお客は、入店して何秒で本を買って行くのかとか、一年間に出版された本のなかで殺人事件が起きた場所が一番多い都道府県はどこかとか、駅で待ち合わせをしている人々は何を読んでいるのかとか、どうでもいいことを真剣に調査して報告する本。
    結構手間暇かかっているような企画もあれば、丸善には今でもレモンは置かれているかといったような、電話で確認すれば済むような企画も。
    それから、作家や書籍に関するクイズや、出版社にお願い企画などもあり、読書ではなく、本全般が好きな人なら楽しめる企画が満載なのである。

    それにしても世の中には聞いたこともないような本や作家がまだまだたくさんあるんだなあ。
    自分の勉強不足は棚において、そういうマイナーな書籍や出版社をも網羅しているから好きなんだよね、本の雑誌。
    札幌では苦労なく駅前の本屋で買えていたのですが、東京で売っている本屋さんを探すのに結構苦労したので、今後定期購読を考えています。応援の意味も含めて。

    台湾の本屋で売られている中国語タイトルの作品名を見て、日本語のタイトルを当てるクイズは結構真剣に考えました。
    というのもこれが比較的簡単なクイズだったからで、他のはマニアックすぎて手を出す気にもならないというか…問題だけ読んでお手上げでした。

  • 本のマニアたちによる同人誌

  • 結論。防御率のいちばん悪い探偵は金田一耕助である!戦慄。ミステリー作家は一年間に登場人物を何人殺すか?煩悶。渋谷駅で待ち合わせの人々は何を読んでいるのか?―活字界のさまざまな領域に広がる謎と疑問を、本の雑誌特別取材班が好奇心だけを頼りに東奔西走、徹底調査。「本の雑誌」人気連載企画四年分の汗と涙と笑いの成果六二件に、秘蔵の十八件をええい、豪華に補充。活字を愛する人も、疎む人も、思いも寄らぬ活字界の奥深さに仰天必至は間違いなし。(アマゾン紹介文)

    連載企画のまとめということですが、内容は上記にある通り、バラエティに富んでいます。
    個人的には、本と書店に集中してくれたほうが嬉しかったのですが…。

  • 本に関する疑問を体当たりで調査!
    あまりの面白さに拍手ぱちぱちものだぁ!

  • 「日本で一番人が殺されているのはどこ?」
    「事件防御率の一番低い探偵は誰?」
    嗚呼、なんて馬鹿馬鹿しくなんて愉快なのでしょう。
    大好きだー!
    本の雑誌をちゃんと毎号読まねばなぁ。

  • 「本の雑誌」を知ることになった。本って面白い読み方があるもんだとつくづく感心した。

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