紙婚式 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.31
  • (53)
  • (166)
  • (453)
  • (43)
  • (2)
本棚登録 : 1774
感想 : 165
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041970096

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 独身の私には窺い知れぬ、夫婦の闇… 結婚生活を描いた短編集だけれど、深淵を覗き込むような、怖い話が多く、ビビってしまった。この作家さんの、少し陰湿な感じが、私の性格とはあまり合わないところだなと思った。

著者プロフィール

1987年に『プレミアム・プールの日々』で少女小説家としてデビュー。1992年「パイナップルの彼方」を皮切りに一般の小説へと方向性をシフト。1999年『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞。2001年『プラナリア』で第24回直木賞を受賞。

「2023年 『私たちの金曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本文緒の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×