ツキコの月 (角川文庫)

著者 : 伊集院静
  • 角川グループパブリッシング (2009年3月25日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041973271

ツキコの月 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • P322

  • 今まで読んできた伊集院さんの作品と比べると
    異色である。物足りない。

    あとがきで知ったが舞台のために書かれたとのこと。
    それで納得。妙に話がするすると進んで行くことに。

    前半までは、人物の描き方もいつも通りで好きだったが
    後半は同じ作品と思えないくらい長いわりに
    薄い作りに感じた。

    舞台向けだからやむを得ないのか。

  • アルゼンチンのブエノスアイレスで始まった物語は
    興味深くおもしらかったのだけれど
    なんだか、色々なことがおこって、突然話が終わり変わり
    最後はいったいなんなんだろうと思ったところで
    ツキコの言葉で「人はどう生きたかじゃない。
    どんな生き方でもいいから生きていることが生きている」
    を読んで、これが言いたかった本なのかぁと思った
    東山紀之さんの解説で、この小説が女優森光子さんの舞台のために
    作られた本だと言う事が分かって納得
    舞台で見たらおもしろいのかもしれない
    ただ、ツキコを森光子さんがやるというのが想像出来ないけど・・・
    伊集院静さんの小説を初めて読んだのは17年前の『海峡』で
    感動してずっと読み続けていたのだけれど
    ある時期から、なんとなく心に響くものがなくなった気がして
    しばらく読んでいなかったのだけど、、、うん

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