クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 6844
レビュー : 877
  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041979037

感想・レビュー・書評

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  • バトルロワイヤルより先に出たのに何故か二番煎じ扱いされてしまった不遇の作品。コンセプトとしては似ている気もしますが、これもまたいい作品です。

  • 小説

  • クローズドサークルのグロ猟奇ゲーム小説、とにかく人間が嫌いになるような凄まじい猟奇描写、夜中一人で読むべき

  • 途中からかなりヤバイ?怖い?展開になり、
    インシテミルのときみたいに夜夢に出てきそうになったので、昼間に読みました。

  • 主人公が目を覚ますと、そこは日常から逸脱した荒涼とした大地。男女数名で行われる、文字通りサバイバルが展開。この小説の面白いところは、架空のゲームブックに準えて行われているのではないか?と主人公が気付くところでしょうか。もちろんゲームブックはあくまでもゲームブックであり、幾つものシナリオ分岐があるので、このサバイバルの攻略本ではありません。ですが、そのゲームブックと似たシチュエーションに読者も固唾を飲むことでしょう。

    また、8ビットと思われるポータブルゲーム機が登場します。そのゲーム機の赤外線を利用して、新たな情報を手に入れてゴールを目指します。それ故に、仕組まれたサバイバルと早々に気づくでしょう。とにかく、のめり込む一冊。400ページありますが、本の厚さは感じさせませんでした。圧倒的スピードで読ませます。いわゆる「異世界もの」とは違いますので、その辺だけご注意頂けたら、きっと楽しめることでしょう。 このイカれたサバイバルの正体と、作中に散りばめられた疑念を晴らして下さい。

  • ある意味、ゲーム感覚で読める本。
    主人公達に感情移入するのも面白いが、そのほかの登場人物の目線で考えたり、自分だったらどうするかを考えながら読んでも面白いと思う。
    人間の欲や性格など心理的な部分も細かく書かれている上に、グロい描写も含まれていて、すごくバランスの取れている本だと思う。
    ホラー初心者にもお勧めできる本です。

  • 荒唐無稽な設定のデスゲームが読みたかった。サバイバルの描写などリアリティがあって、非日常の中の生活感がよい小説でした。

  • 2018年8月7日読了。
    2018年71冊目。

  • とにかく夢中になって読めた。サバイバル、心理、ホラー、冒険小説の要素も。古さはそんなに気にならない。

  • 再読。

    ゲームブックやスナッフムービーといったモチーフを除けば、「若い男女がサイコパスを相手に、知力体力時の運でもって戦って生き残る」という、この作者の小説によく見られる筋書きではあるのだなぁ。『新世界より』も東京にアイテムを取りに行くくだりはそんな感じだったし。

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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