何が何だか (角川文庫)

著者 :
制作 : ナンシー 関 
  • 角川書店
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本棚登録 : 136
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041986073

作品紹介・あらすじ

「咬ませ犬」MAXの安っぽさ、高倉健の頑なまでの大物ぶり、豊川悦司人気の過ち、野村沙知代の「血中外人度」の高さ、田原俊彦の果てしなき哀愁…。最強の消しゴム版画家にして天下無双のテレビ・ウォッチャー、ナンシー関がぬるま湯に浸かりきったTV界をみじん斬り!ナンシー流コンセプチュアル・アート「顔面雑貨展」も完全収録した痛快テレビコラム集。

感想・レビュー・書評

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  • ナンシー関さん。コラムニストで、消しゴム版画をする人だと知ってはいたが、肝心のどんなコラムを書く人のなのかを私が知る機会はないままお亡くなりになり、ずーっとそのまま。たまたま目についたので読んでみることにした。
    芸能人、有名人と雑誌についてのコラムを文庫化したもの。『何様のつもり』以降、シリーズで出た本らしい。1995~97年あたりに書かれたものだが、取り上げられている芸能人は現在もなお現場で活躍している人が多い。20年もたてばいろいろあって当たり前だが、いろいろあったはずなのに結局変わってない人もいるのがおもしろい。
    見た目が似ていることもあって、漠然とマツコ・デラックスはこの人のフォロワー的なものだと思ってたがちょっと違った。ナンシーさんは思ってた以上に非常にきちんとした文章を書く人という印象。安易にタガを外すようなことを書いて受けを狙うようなことはしない。ただ、雑誌についてのコラムは締めが甘いな。元の掲載誌のテイストのせいかもしれないが。
    神田うのの消しゴム版画は、当時よりも今の顔に似ている。きちんと顔立ちを分析した上で版画化していたということだろうか。

  • 正直、今更と思った。でも、予想外に面白かった。

  • ナンシー関、再考。の時が来ている。もう15年前とかになっちゃうのか、これも。何だかもう蜃気楼のような存在ね。未だにナンシー関に代わる存在は現れていないよなぁ、としみじみと見ていて思う。その視点は、今でも、全然、斬新なまま。(11/10/18)

  • ・1/18 1日で読了.なるほど、こういう感じか.なかなか面白いけど、芸能界を知らないと面白みも半減するかも.また次も読んでみるか.消しゴム版画が面白いしね.

  • 亡くなられたのが悔しい。

  • 日頃テレビを見つつ何となく心のどこかで感じていたことを、
    小気味良く次々に言い放ってくれるナンシー関。
    好きだったのになぁ。。。

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著者プロフィール

1962-2002 青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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