何を根拠に (角川文庫)

  • 角川書店 (2007年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784041986141

作品紹介・あらすじ

人類最強の消しゴム版画家にして天才コラムニストによる、初収録コラム集。幻の映画批評&メディア批評が一冊に。『エルム街の悪夢』から『ダイヤルQ2』まで、縦横無尽に斬りまくり!

みんなの感想まとめ

映画評論を中心に構成されたコラム集は、著者の独自の視点と自由な語り口が魅力です。専門家ではない著者が、映画やテレビについて素直な感想を綴ることで、読者に新たな視点を提供します。例えば、特定の映画に対す...

感想・レビュー・書評

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  • ナンシー関の映画評論を中心に編集されたコラム集。シネフィルチックな評論と違って映画の専門家ではないナンシー関が見たままをただただ素直に書いている。中には半分以上日記やテレビの話だったりしてかなり自由を感じた。内容よりもそっちの方が印象深い。

    『髪結いの亭主』にイヤラシイ映画だと思いますとか、アラブ踊りが変だったなどと正直に書いているのが特に良かった。『マッチ工場の少女』の感想で火サスが出てくるのも絶妙に良かった。火サスをみすぎて日常生活まで火サス化してる日本人は、この淡々とした『マッチ工場の少女』を見て現実に戻れ的なことを書いているのは笑った。確かに。

  • 重い病で入院していた時期のように長い間読書ができない日々が続いていた。本棚の整理をして新しい本も数冊買ったところで、リハビリとしてまたナンシーのお世話になろうと思う。「何」シリーズの最終巻、メディアジャンキーの章が大好き。という記憶で読み返したら第1章の出たとこ映画もすごくおもしろくて、紹介されている映画はほぼ全然見たことがないし、見たくなるわけでもないのに、ただただ彼女の文章のうねりに身を任せて楽しめる。ナンシー関よ永遠なれ!

  • 映画のレビューが読めるっつーのが何しろうれしい。
    そしてナンシー関は、時代が変わっても面白い。

  • この人の掘った生消しゴムみてみたいです

  • 売却

  • この本の前半は映画評の連載をまとめたらしいのですが、映画とは関係ない話題で盛り上がっているところが妙におかしかったです。

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著者プロフィール

1962-2002 青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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