何を根拠に (角川文庫 な 30-14)

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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041986141

感想・レビュー・書評

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  • 重い病で入院していた時期のように長い間読書ができない日々が続いていた。本棚の整理をして新しい本も数冊買ったところで、リハビリとしてまたナンシーのお世話になろうと思う。「何」シリーズの最終巻、メディアジャンキーの章が大好き。という記憶で読み返したら第1章の出たとこ映画もすごくおもしろくて、紹介されている映画はほぼ全然見たことがないし、見たくなるわけでもないのに、ただただ彼女の文章のうねりに身を任せて楽しめる。ナンシー関よ永遠なれ!

  • 映画のレビューが読めるっつーのが何しろうれしい。
    そしてナンシー関は、時代が変わっても面白い。

  • この人の掘った生消しゴムみてみたいです

  • 売却

  • この本の前半は映画評の連載をまとめたらしいのですが、映画とは関係ない話題で盛り上がっているところが妙におかしかったです。

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著者プロフィール

1962-2002 青森県生まれ。法政大学中退。消しゴム版画家。雑誌のエッセイや対談でも活躍中。著書に『ナンシー関の顔面手帖94夏』『信仰の現場』『小耳にはさもう』ほか多数。

「2014年 『語りあかそう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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