鷲と虎 (角川文庫)

著者 : 佐々木譲
  • 角川書店 (2001年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041998038

鷲と虎 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 第二次世界大戦中の日中戦。日本パイロットと中国軍の国際連帯のアメリカパイロットととの闘いの話。

  • 最近ノリに乗ってる佐々木譲。『警官の血』で賞を獲ったと思いますが、それまでもいろんな秀作を書いてます。
    第二次世界大戦秘話系と警察小説系が多いですが、この作品は第二次世界大戦の空軍の話です。
    中国で活躍する日本の戦闘機乗りと中華民国軍に雇われたアメリカ人の傭兵の飛行機乗りの話です。

    ハードでキツい話なのですが、主人公、特にアメリカ人の飛行機乗りのキャラのせいか、なんか明るい印象のある作品でした。
    日本人の主人公のことが好きなシンガーの性格もあるかな?

    二人の主人公が、中国上空でそれぞれ戦って、最後は二人で一騎打ちという、飛行機乗りがロマンだったころの話です。
    次々に脇役が死んでいくし、戦況は日に日に厳しくなってくるし、今後どうなるんだろう、とワクワク(不謹慎?)しながらページをめくってしまいます。

    所々、戦争の厳しい面、悲惨な面があらわれてきますが、それをなんとか乗り越えていく。その中で楽しいこと、頭にくること、悲しいことがあって、そして戦闘がある。

    繰り返し不謹慎なのですが、ロマンですね。
    そういう日々を送っている主人公に惹かれるシンガーもいい味だしておりますね。

    ほんと乗ってる作家は凄いですね。

  • 〜2006

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