- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042020097
感想・レビュー・書評
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時代と文化を超えて読み継がれる作品だけにさすがの内容
重厚でありながら明快な構成
奇抜でなく魅力的な登場人物
要を得た的確な文章とまったく素晴らしい
子供向けに翻案したものを読んだことしかなかったので
時代と文化の大きな違いによる人物造形の異なりに驚かされ面白い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上巻なのでとりあえずの☆4。
無能とさんざネタにされるアンアンの原点がここに。や、原典か。王妃を王女にしたところが悲劇の始まり。って、そんな大げさなもんじゃないか。 -
2008/02/18読了。
デュマと金庸って似てるよね〜
特に三銃士はまるっきり武侠と同じのりがする。騎士道=武侠って感じか。主人公一行が嘘つきまくろうが、理不尽に暴力的で迷惑かけまくろうが、面白ければオッケー。 -
ちょっと前に購入して途中まで読んだものをほっぽていて、最近読了。かっこいいのか単に抜けているのか素直なのか、とっても人間臭い感じのする四銃士さんたちが良い。「物好きな人間どもは、傷ついた鹿にたかって血を吸う蠅のように、君の涙を吸い上げてしまうからね」(p419)沈黙は不幸の唯一の喜び・・・って言葉から始まる、アラミスの台詞が印象的だった。昭和36年初版の訳だけど、言い回しの雰囲気が良いので私は好きです。
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上・下巻
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デュマ節炸裂。
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購入済み(未読)