三銃士 中 (角川文庫)

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本棚登録 : 290
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042020134

作品紹介・あらすじ

時は17世紀、ルイ13世の治世。青年騎士ダルタニャンは希望に燃えて華の都パリにやってきた。都会のしきたりに慣れないダルタニャンは、三銃士から次々と決闘を申し込まれるが――。

感想・レビュー・書評

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  • ダルタニャンにひたすらイライラする中編(笑)

  • 真面目に読むと腹立たしさが拭えないので
    コメディだと思って読んでいる。
    作者が何度もこの時代の騎士は恋人に金銭支援をしてもらうのが普通だったと言っても
    やっぱり不愉快
    恋人詐欺、ヒモ。
    明日に死んでもよい、という気持ちで生きているらしいから
    地に足をつける生き方などくそくらえなのだろうけど。

  • 旅の途中ではぐれてしまった仲間たちを探しに行くダルタニャン。
    主人公同様、三銃士がどうなってしまったのか心配しながら読んでいた。
    が、そこはさすがの銃士たち。けが人はあれども、三者三様やりたい放題でそれぞれの宿屋に留まっていた。
    一番面白かったのが、アトスの酒蔵籠城。
    上巻ではクールな兄貴分だと思っていたら、このシーンではまるでチンピラ。酔った勢いで、隠していた過去も語ってしまう。でもそんな一面もキャラクターを引き立てている。
    ダルタニャンの従僕プランシェが途中サンチョ・パンサみたいなやり取りするところがあって、大変和んだ。
    さて、主人公ダルタニャンは怪しいとわかっていながら、枢機卿の手先ミラディーにまんまと誘惑される。
    しかもミラディーに近づくために、小間使いの純情な乙女心を利用する主人公。それまでは(比較的)正統派ヒーローっぽかったのに、女性読者の中での彼の株がだだ下がるポイントである。
    そして案の定、ミラディーの怒りを買い、狙われる羽目になる。まぁ、自業自得ですな。人間だもの、こういうこともあるよね。という感じで下巻に続く。

  • ダルタニャンが粗忽をするの巻。女相手だからどうもそこら辺、だらしなくなっちゃうんだろうねえ若いし。
    しっかしダルタニャンがアトスのことすごい好きだしアトスもダルタニャンがかわいくってしかたない様子だし萌えました。途中えっえっ褒めすぎでしょ、どんだけなの、って狼狽えた腐女子。ところでこいつら穴兄弟だな
    酒蔵に籠城してるアトスの場面は笑いました~いやそれ以外にも「きちがいの家にいる」アラミスがさくっと還俗するところとか従僕の王プランシェとかダルタニャンの女装とか、本当随所で腹の底から笑わせてくれます。とにかく面白い。
    ラ・ロシェルの戦線へ向かった四人。ミラディーに命を狙われるダルタニャンは果たしてどうなるのか?下巻も楽しみです。

  • (^^)

  • ミラディの巻。憎悪とか嫉妬とか。その割りにすぐに気が変わるという。そしてケティは見る目が無い。
    戦争の準備でいざこざする場面は笑ってしまったな。棚ぼたとか人の援助とか、そして金が入ったら取り敢えず飲む。自分では何もせずこんな大金って入るのか…

  • 妖女ミラディー、世界名作に輝く悪女。

    ダルタニャンがうっかりミラディーに惹かれるのも納得なのか。三銃士の過去というか、秘密も見え隠れ。次はどうなるんだろう、とどんどん読ませる。

  • すぐに頭にくる!すぐに恋する!すぐにお金使っちゃう!すぐに決闘する!ダルタニャンや他の銃士たちの行動が現代人から見れば全く理解できないんだけど、これで当時はOKだったのかな?特に我らが主人公ダルタニャンのある意味極悪な行動の数々はもはやギャグかな?って思ってしまう。そして、美しき悪女ミラディーがついに本格的動きだした。後半が楽しみ。

  • 銃士達やミラディー(脳内ではすっかりミラ・ジョヴォビッチ)の暴走っぷりが面白かった。
    思ってた以上に飄々と外道な行いをするからそれで良いのか!?とつっこみたくなるけど、良いのだで済んじゃう三銃士ワールド。

  • ダルタニャンが活躍しますが、それなりにおもしろい

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著者プロフィール

1802-70。フランスを代表する小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。主な作品に『コルシカの兄弟』『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』『三銃士』『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』『ダルタニャン物語』『王妃マルゴ』『王妃の首飾り』など。

「2016年 『ボルジア家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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