十五少年漂流記 (角川文庫)

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  • 角川書店 (1958年6月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784042022015

作品紹介・あらすじ

荒れくるう海を一隻の帆船がただよっていた。乗組員は15人の少年たち。嵐をきり抜け、なんとかたどりついたのは故郷から遠く離れた無人島だった――。冒険小説の巨匠ヴェルヌによる、不朽の名作。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

冒険と友情をテーマにした物語は、世代を超えて楽しめる魅力を持っています。15人の少年たちが無人島で繰り広げるサバイバルを通じて、彼らの勇気や秩序、熱心さが描かれ、読者はワクワクしながら物語に引き込まれ...

感想・レビュー・書評

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  • いくつになっても楽しめる。
    (どんなに危険な情態におちいっても、秩序と熱心と勇気とをもって…)

  • 小学生か中学生の頃の読書感想文の課題図書。
    さすがに再読なのでサクサク読めたし、冒険ものはやはりワクワクする。しかし、洞穴に住み始めあたりから普通の生活をしていて、大人目線でみるとこの少年達は凄すぎだろうと突っ込みを入れたくなった。子供の頃そんな事を思った記憶はないから、歳をとって現実的になったしまったんだなと思ってしまった。
    あと気になったのは訳が古いのか、現在では適さない様な所もあったりする。原本が140年近く前だから、訳もたくさんあるのだろうか。機会があれば別の訳も読んでみたい。

  • この物語が作られたのは19世紀末のフランス。
    その後多くの国の言葉で翻訳され、子供から大人まで、多くのひとの冒険心をくすぐる。
    絵画であれば美術館で飾られ、音楽であれば「クラッシック」とカテゴリされるところ、本は紙に印刷されることで、今でも多くの人へ作者の意図そのまま愛されることができる。
    もちろん「絶版」として一部のマニアの嗜好品となるものもあるが、読む人が多ければ変わらずに世に出続ける。
    この、石川湧訳角川文庫版も既に60年以上重版され続けているし、他の出版社からも多くの翻訳版が存在する。

    もうそれだけで感動に値する。

    本の神様、ありがとうございます。

  • 160年前の話で、今とは価値観が全然違う。どんどん動物を殺すのがショッキングだった。モコの扱われ方も、今問題になっていることから考えたら、受け入れられないものだけど。

    それでも、少年たちのサバイバル生活や工夫の様子、少年たちより前に流れ着いていた漂流者の存在、印象的だった。

    2年間の休暇という原題を聞いて、長すぎないかしら、途中で退屈しないかしらと心配したけど、おもしろかった!

  • 1888年の作品です。
    無人島に漂流した15人の少年達のお話

    なんて賢くいい子達なんでしょう!
    大きい子達が小さい子達の面倒をよくみて、秩序を保ち、困難を乗り越えて生活していく様子は、感心します。

  • 僕の読書生活の原点と言っても良いであろう、思い出深い一冊です。いつの間にか、2年間の休暇中の彼らよりもだいぶ年を重ねているけれども、改めて読み返してみて、彼らから学ぶことは山のようにあります。

    そして、こんなにも面白くまた人生の目標にも成り得るような登場人物がたくさん登場する良書に(早いうちに)出会えたことを、嬉しく思いました。

  •  初めて読んだのは小学生の時。それから5〜6回は読んだと思う。
     大人になっても、面白いし、決して諦めない勇気と誠実さを教えられる。
     人生の中で一回は読むべき本。

  • 面白かった。
    冒険物はやはり好きだと改めて思った。
    内容としては15人が協力し無事帰国できた事は出来過ぎではあるが、物語としては面白かった。

  • 海外文学でおすすめの本を教えて欲しいと誰かに言われた時、
    私は間違いなくこの本を推します。

    中心人物は15人の少年。そう、皆少年です。
    大人なんていない、そんな中無人島に漂流する。
    それなのに彼らは生き延び、やがて生還する。
    まだどこか未熟な少年たちが
    かつてない過酷な環境で自分たちだけで生き延びる。
    時には友情や信頼が試される挑戦も乗り越える。
    …たくましすぎる。

    これを超える冒険小説があるのかと、疑問になるほどに
    完成度が高い。素晴らしい作品です。

  • 読むとなかなか大人でもたのしめる児童書でした!少し人種差別的発言があるのはこの小説が出来た時の時代のせいなのかな?それでもそんなこと気にならないぐらい面白かったです!一度読んだことある人ももう一度読むのべき作品だと思います!

  • ヴェルヌがイギリス人のことあんま好きじゃないのが露骨で草。

  • タイトル通り、15人の少年が島に漂着し、そこで暮らしていく話。伏線だとか、心理描写だとか、難しいことが一切ない。家に帰りたい、不安、非日常の楽しみ、自分達の知恵と技術だけで生きていく達成感、喧嘩、と大体このあたりの単語で網羅できる。ので、純粋にわくわくしながら読み進められる。
    悪党どもを容赦なく大砲で撃ち殺してしまうシーンは、表現の規制が厳しい昨今では久々に味わうものであろう。勿論、子供たちだけで戦うのだから容赦しては勝てないという事情はあるが。
    とにかく、難しいこと抜きにして読書したい場合にオススメ。

  • 案外トラブルが起きなくて平和だった。

  • 遭難するために航海に出たのではないか、、、と思うほど都合よく物事が運ぶが、少年たちの勇気溢れる行動が魅力的。
    一人一人のキャラクターも描かれ、説明も細やかで読みやすい、ファンタスティックな小説。

  • しかし、少年諸君は、よくおぼえていただきたい。どんなに危険な状態におちいっても、秩序と熱心と勇気とをもってすれば、きりぬけられないことはないのである。

  • 子供の頃に読んでなかったので105円で購入
    汚れた大人なので
    「都合よすぎだろっ!」とつっこみつつ読了
    夏休みの課題図書読んでるみたいで
    夏休みなんかないのに夏休み気分になった

    可もなく不可もなくなので星は3つ

  • 好きだった記憶があるけれども
    ちゃんと読んだことがない気がすると思っていて
    (子ども版だったのかなあ…)
    今回読んだのですが、
    やっぱり好きでした (´ω`)
    あの子たちいい子すぎる

  • 最後の展開にはとてもドキドキしました。
    無人島でも力強く生きる少年たちがたくましすぎる!
    ヴェルヌのほかの作品も読みたくなりました。

  • 無人島に放り出された15人の少年が逞しく生きていく様子が書かれる。どこでも、知恵を絞れば生きていける。やりきれば成長する。
    目新しいおもしろさはないけど、読みやすいので箸休め的な意味でも小説を読むのは良いと思った。また読書に対する意欲がわく。

  • こうしよう、いやこうしよう、いいねそうしよう!という少年たちのかけ合いから活発さが伝わってくる。見事。昔国語で習った海水を真水にするシーンが出てくるのは八十日間世界一周だったっけか。 海底二万海里といいヴェルヌは冒険という舞台を見事に描いてくれる。

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著者プロフィール

1828年フランス、ナント生まれ。H・G・ウエルズとともにSFの開祖として知られる。1905年逝去。

「2008年 『地底旅行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴェルヌの作品

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