海底二万海里 (角川文庫)

  • 角川書店 (1968年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (624ページ) / ISBN・EAN: 9784042022046

みんなの感想まとめ

冒険と幻想が交錯するこの作品は、140年の時を経てもなお、読者を魅了し続けています。水中の美しさや未知の世界を描いたその内容は、現代のダイビング愛好者にとっても新たな発見をもたらし、物語の深さを感じさ...

感想・レビュー・書評

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  • 数年毎に何度か海に持っていっている本。最近では2007年にタイの島へ行くときに持っていってトムヤンクンとビールとともに盛り上がりました。140年も前に書かれたこの作品を超える水中を舞台にした作品には、なかなか出会えないのも不思議ですが、今も尚読んでいてその時々の面白さや不満に感じられる新しい発見があるのがうれしい。世界冒険紀行としても面白いし、水中の景観についてもダイビングをすればするほど説得力が増してきて、ヴェルヌの想像力はどのようなものだったか恐ろしいばかりです。また、沈黙を守り続ける乗り組員の背負った悲しみを想像したり、9.11以降はネモ船長とテロリストの違いを考えたりと、現代に通じるもの(ということは世界を先取りしていたということ)があるということが、作品に単なる冒険物語だけではない深みを感じさせるのではないでしょうか。ちなみに、ディズニーランドはあんまり好きではないのですが、ディズニー・シーで湾内に停泊するノーチラス号を見た瞬間の感動は忘れられません。

  • p.80:まだ英語で話すという手があった。殆んど世界じゅうでつかわれているこの言葉なら、わかってもらえるかもしれなかった。

  • 今読んでも面白い。

    ただちょっと思想的なものが古いのでついていけないこともある。
    基本的にこの時代の作品は、旦那様階級より付き人とか現地の人のほうが魅力的ですね。二万海里だと、ネモ船長や学者先生は旦那階級。この人たちはしてもらうことが当然なので、特に学者先生はあまり面白くないのです。
    銛打ちの親方とコンセーユ君が私的にはメインキャラ。くらいの感じで。

    ほかのヴェルヌ作品もまた読まなきゃ。

  • <br />

  • 長かった…
    ナディアが見たくなった(笑)

  • ウ-1-3 花輪莞爾訳

  •  1997年4月30日初読

    削除

  • ノーチラス号オトナ版

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著者プロフィール

作家・翻訳家。一九三六年東京生まれ。
1960年東京大学文学部卒業。1965年同大学院博士課程修了。國學院大學名誉教授。フランス世紀末文学、とくにアルチュール・ランボーを研究。一九七一年、「渋面の祭」「触れられた闇」が芥川賞候補作品となり、小説集『ガラスの夏』(角川書店)を刊行。ほかに『埋もれた時』(河出書房新社)、『悪夢「名画」劇場Ⅰ・Ⅱ』(行人社)、この2点より抜粋した文庫本『悪夢小劇場Ⅰ・Ⅱ』(新潮社)、さらに集成として『悪夢百一夜』(ウチヤマ出版)。『坂本龍馬とその時代』(新人物往来社)、『石原莞爾独走す』(新潮社)、『猫はほんとうに化けるのか』(徳間書店)、『海が呑む-3.11東日本大震災までの日本の津波の記憶』(晶文社)などがある。翻訳としてJ・ヴェルヌ『海底二万海里』(角川書店)、F・ポワイエ『禁じられた遊び』(角川書店)、『ランボー全集』(共訳、人文書院)などがある。

「2012年 『優しさのゆくえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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