八十日間世界一周 (角川文庫)

制作 : Jules Verne  江口 清 
  • 角川書店 (2004年10月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042022091

作品紹介

一八七二年のロンドン。革新クラブの会員で謎の金持ちフォッグ氏は、仲間と二万ポンドもの賭けをし、八十日間で世界を一周することになる。一秒でも遅れたら全財産が失われてしまう!インドから中国、日本から海を越えてアメリカへ-。手に汗握る、奇想天外、前代未聞の旅がはじまる。

八十日間世界一周 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読み始めはスローペースでしたが、続きが気になって一気に読んでしまいました^^
    翻訳もので‘古典’だから注釈は付き物。注釈を追いながらの読書がまどろっこしかったです。
    困難にぶち当たっても主人公の冷静な対応、あきらめない精神は素晴らしいと思いました。やっぱり読み継がれるものはいい作品ですね。ドキドキ、ハラハラさせられました。

  • 図書館で。結構古典を読んでいないなあ。

    イギリス紳士と言うものは特にこれと言う仕事が無く、クラブに通い毎日同じような面子と世界情勢を語り合い、ゲームをしていたんでしょうかねえ?正直…それで楽しかったんだろうかと疑問に思ってしまう自分は貧乏性だなあと思います。

    それにしても飛行機の無い時代に80日間で世界を一周する。ロマンですね。その行動に意味があるわけでも無いのですがわくわくします。そしてあの当時でも色々情報は入っていたんだなあと驚くばかりです。非常に面白かったです。確かに世界は小さくなって来ているような気はするものです。

  • 楽しかったなぁ。ちょうど並行して読んでいた「野いばら」と時代背景が同じで、途中で変な感覚になった。娯楽小説だけど、軽過ぎなくて、そして、心が暖かくなる本。他のも読んでみようかな。

  • 英国紳士とフランス人従者の世界一周の旅。途中で立ち寄る日本の描写は荒唐無稽な部分もあるが、19世紀当時のイメージはこうだったんだと楽しんでみ読めばよい。もしラストの展開を知らずに読めば、そのどんでん返しに驚かされるはず。

  • 最高にゆかいな物語。もっともっと子どもたちに読んでもらいたいジュール・ヴェルヌの世界。時間と人とが追いかけっこ!ハラハラどきどき,船が出港しちゃうよ!早く行かなきゃ!と読みながら主人公たちと世界一周ができる本。

  • 普通に楽しい。
    でもあまりにも章が区切られてるから連載だったのかなって思ったら、本当に連載ものだったみたい。

  • 横浜がちょこっと出てきたよ。

  • 波乱万丈、支離滅裂なんだけど、粉骨砕身あきらめない姿はとてもかっこいい。
    主人公のみならず登場人物も魅力的で、飽きさせない展開に頁をめくる手は止まらず、とても1872年に発表されたと思えない迫力で圧倒された。

  • ずっと読みたかってやっと読みました。ヴェルヌの作品は『十五少年漂流記』、『海底2万里』に続いて3つ目。

    科学の進歩は人類に夢とロマンを与えてくれる。その昔、80日で世界一周なんて絵空事。でも、19世紀に入ってそれが可能になって、21世紀の今ではきっと80時間世界一周だってできるだろう。飛行機、船、鉄道、インターネット。世界はどんどん狭くなる。そう、狭くなる。

    現在不可能なことも、いつかはきっと科学が可能にしてくれる。これは素敵な夢。

    お金ではない、物ではない、褒美ではない。忘れないで追い求め続けるのは、そんな夢でありたい。

    あっと意外な結末と、初歩的な筆者の誤筆と、主人公より目立つパスパルトゥー。その全てが愛らしい。

    ところどころ原文で読みたい箇所あり。特に最後の1文。いつか、チャンスがあれば。

    科学に託した未来の夢。そんな心が、「八十日間世界一周」。

  • 1800年代に書かれたジューヌ・ヴェルヌの小説は
    1世紀半の間に少しも色あせることなく
    生き生きと活字の上で冒険をしていた。
    この旅は1872年当時も大いに盛り上がり、
    新聞では小説の主人公が
    本当に80日間で旅を完了できるかが
    論争になっていたらしい。

    主人公フィリアス・フォッグ氏自身が株になり、
    ロンドンの株式市場に上場され市場価値を持った。
    ロンドン株式市場は本当に歴史があるんだな〜
    政治も警察も、今も昔もかわらないんだな〜
    と改めて認識した。
    旅の途中で横浜にも立ち寄った。
    当時の横浜を異国の小説家が
    どんな風に描写するのか、
    新しいワクワク感をもってページをめくった。
    そしてついに旅が終わり、
    わたしは深〜いため息をついて本を閉じた。

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