ベニスに死す (角川文庫)

制作 : 浅井 真男  佐藤 晃一 
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本棚登録 : 31
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042081036

感想・レビュー・書評

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  • 岩波文庫の実吉捷郎訳「ヴェニスに死す」はピンですが、
    角川文庫の浅井真男訳『ベニスに死す』は
    佐藤晃一訳「トリスタン」が並録です。

    だからお買い得って論法にならないのは勿論ですが。

    でもこれ、きっと、ビョルン・アンドレセンのジャケ買い
    したんだよなあ、きっと…

    とあるサナトリウムで美貌の夫人ガブリエーレに横恋慕した
    病弱な作家シュピネル氏が実業家の夫に凹ませられる…
    という、「『魔の山』のスピンオフ」、ハンスの知らない所で
    こんな三文芝居もあったのよ、と言っても通りそうな話です。

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著者プロフィール

【著者】トーマス・マン(Thomas Mann)1875年6月6日北ドイツのリューベクに生まれる。1894年ミュンヒェンに移り、1933年まで定住。1929年にはノーベル文学賞を授けられる。1933年国外講演旅行に出たまま帰国せず、スイスのチューリヒに居を構える。1936年亡命を宣言するとともに国籍を剥奪されたマンは38年アメリカに移る。戦後はふたたびヨーロッパ旅行を試みたが、1952年ふたたびチューリヒ近郊に定住、55年8月12日同地の病院で死去する。

「2016年 『トーマス・マン日記 1918-1921』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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