- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042089209
感想・レビュー・書評
-
かなり難解に感じた。強くトルストイの思考が個性的であった。幸せになるとはどういうことか、死とはどういうことか等納得はできないが、読むのに考えられさせられる箇所があった。執筆された年齢になったら再読したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまいちよくわからなかった。繰り返しが多すぎる
-
持論をどう伝えたものか混乱して整理しきれなくなり、執拗で強引な主張が延々と続くので、これはもう滑稽と言える。他の誰でもない、彼こそが死を恐れ、自らの幸福を求めたがために、痛々しいまでにそれを否定しようとし、その手段がこの無理な理論の構築であったのだろう。人生は決して定型ではなく、動物的で理性が欠落していようとも、個々の人間の生の営みを哲学で一様に論じようなどとは、彼が信じる神への冒涜につながる。
-
正直今まで読んだ本の中で一番理解に苦しんだ。数年後にもう一度読み直したいと思います。
全5件中 1 - 5件を表示
著者プロフィール
トルストイの作品






外部サイトの商品情報・レビュー
人生論 (角川文庫 赤 89-20)を本棚に登録しているひと
-
- mildmouse
- 2018年8月10日に登録
-
- satopero
- 2017年4月2日に登録
-
- mg1208
- 2016年6月26日に登録
-
- ikutaro
- 2016年3月4日に登録
-
- floria
- 2014年12月22日に登録
-
- konoyubitomare
- 2014年3月27日に登録
-
- 白想
- 2013年8月9日に登録
-
- hotline
- 2013年4月26日に登録
-
- dcprg
- 2013年1月22日に登録
新しい本棚登録 9 人
新しい本棚登録 2 人
新しい本棚登録 1 人