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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784042106142
作品紹介・あらすじ
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ――」
デンマーク王子ハムレットは、父王を亡くした。王位には今や王の弟であるクローディアスがつき、その妻にはハムレットの母であるガートルードが収まっている。
こうした現実を前に憂いに沈む王子ハムレットは、従臣から、父の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現われるという噂を聞く。
噂を確かめに向かい、果たして父の亡霊に出会ったハムレットは、実は父を毒殺したのはクローディアスだったと告げられるのだった……。
父の亡霊に導かれたハムレットは、殺人を共謀したクローディアスとガートルードへの復讐をとげるため、気の触れたふりをしてその時をうかがうが……。
四大悲劇のひとつであり、シェイクスピアの不朽の傑作長編戯曲を、現代日本におけるシェイクスピア研究の第一人者とされる訳者による、正確にして格調高い、読みやすい名訳でお届け!
【翻訳 河合祥一郎】
1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。イギリス演劇・表象文化論専攻。日本シェイクスピア協会会長(2019‐20年)。著書にサントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書) 、『心を支えるシェイクスピアの言葉』(あさ出版)など。角川文庫・角川つばさ文庫で『不思議の国のアリス』『ドリトル先生』『ナルニア国物語』シリーズなど児童文学新訳も刊行中。戯曲に『国盗人』『家康と按針』『ウィルを待ちながら』『不破留寿之太夫』(文楽)などがある。
シェイクスピア作品は、そもそも舞台の脚本であるゆえ、台詞に独特の韻を踏んでいるのが大きな特徴。新訳シェイクスピアのシリーズでは、その原文が持っているリズムを日本語でも味わえるように、こだわり抜いているのが最大の特徴。読み易く、かつ格調高い、画期的新訳となっている。舞台や朗読で聞くと、その良さをさらに体感できる。それぞれの作品を読み解く渾身の解説も必読!
みんなの感想まとめ
テーマは、復讐と内面的葛藤を描いた古典的な悲劇であり、主人公ハムレットの苦悩と成長が鮮やかに描かれています。新訳によって、シェイクスピアの独特なリズムや韻を日本語で楽しむことができ、訳が生き生きとして...
感想・レビュー・書評
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“新訳”とあったので、シェイクスピア初心者の私でも大丈夫かなあと、根拠のない理由のもと読み始めました。
予想以上に訳の日本語が読みやすく生き生きとしていて、楽しむことができました。自分にはシェイクスピアは無理だろうと思っていたので、うれしかったです。
訳者あとがきによると、河合祥一郎氏が訳した上演台本を、野村萬斎氏が一行一行声に出して読み上げ、徹底的に吟味されたそうです。
“どうりで‼︎”という感じ。リズム、テンポが良いので声に出して読みたくなってしまいます。
有名なあのセリフ
“To be, or not to be “
本書では「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」になっています。
本書のあとがきには、このセリフの訳の変遷がのっています。笑っちゃうのもありました。
ハムレットは悩みに悩みぬきますが、気がふれたかのようになる場面もあり、ハムレット役は演じるのが大変そう。ハムレットの恋人は不憫でした。亡霊も含め、登場人物が生き生きしていて“悲劇”なのですが、おもしろかったです。これからシェイクスピアの作品を、少しずつ読んでいきたいと思います。
(2026.5.31読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハムレットは十代のころ岩波文庫(だったと思う)で読んではみたものの、戯曲を読むことにも不慣れだし、芝居がかった、というかまさに芝居なのだけど韻文調の台詞にも不慣れだしで、ほとんど内容が頭に入ってこないという挫折経験として胸に刻まれてしまった。でも、何かしらの名作ガイド本などでハムレットにはたびたび出会っていたから、だいたい知ったような気になっていた。年月を経た今なら!と改めて読んでみた。
自分の読み方の変化としては、ここは笑わせたいんだな、というのがわかったところ。昔は、こんな古くて有名で偉そうな(笑)作品におもしろポイントなんてあるわけないと思っていた。それから、レイ・ペリー『ガイコツは眠らず捜査する』で、「高校でハムレットの劇をするのにヨリックの小道具が…」というくだりがあったのはこれのことか、と確認できたのも良かった。
ハムレットという人物の性格への興味も実は高まっていたところで、というのもここ最近私が勝手に線で結んでいる「ラスコ、バートルビーの雇い主、スコット・ヘンダーソン、手塚治虫のブッダ」属に連なる人なのではないか、もしそうならハムレットこそ代表者にふさわしい格を備えた人物といえるのではないか(知名度的に)、と目をつけていたからだ。検証の結果、以下の特徴から、「たぶん、そう」と思っている。
・実利よりも、正義とか高潔とかが好き
・考えてばかりで行動になかなか至らない(レアティーズとの対比が明確)
・かと思うとポローニアスあっさり殺す(人違いだったが)、そしてあまりそのこと自体については悪びれておらず、独りよがり(ラスコーリニコフ風)
・王に「あいつは素直で正直なタイプだからこちらに悪巧みがあるだなんて思いもよらないだろう」と評されるシーンがあり、真っすぐで善良という側面も確かにある
「たぶん、そう」と歯切れが悪いのは、やはりいまだに「戯曲で、韻文」へのなじみ薄さのため、鮮やかに感受した気がしないから。だから、たぶん私がイメージしてるこの人たちは「ハムレット型」と呼んでいいのだろうけど、いまいち踏み切れない。-
この新訳版を知ったのはくにちゃんさんの投稿がきっかけでした!ありがとうございます。
わたしの感想というか読み方はだいぶ偏っているのではない...この新訳版を知ったのはくにちゃんさんの投稿がきっかけでした!ありがとうございます。
わたしの感想というか読み方はだいぶ偏っているのではないかと思います。自分の興味にひきつけすぎというか、思い込みが激しいというか^^;2026/06/09 -
読み取りには色々あってもいいかな?と個人的には思います
学校のテストじゃないんで 笑
人生の経験値によって、その後変わったら、それはそれで良...読み取りには色々あってもいいかな?と個人的には思います
学校のテストじゃないんで 笑
人生の経験値によって、その後変わったら、それはそれで良いかなあ〜と
akikobbさんのように読書をたくさんしてきた方はフックが色々あって、点であったものが線につながっていくので良いですネ( ◠‿◠ )2026/06/09 -
あはは、読めたようにしか読めませんしね(笑)
いちばんは自分の記録のために書いていますが、イイネいただいたりこうしてたまにコメントやりとりで...あはは、読めたようにしか読めませんしね(笑)
いちばんは自分の記録のために書いていますが、イイネいただいたりこうしてたまにコメントやりとりできたりすると嬉しくて、ありがたいかぎりです♪2026/06/09
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きちんとしっかり読んだシェイクスピアははじめて。
学生時代に「リア王」は課題でやったけど“勉強のための”なのでぼんやりとした記憶だし、あとマクベスはこないだ見た…という体たらく。
河合さんの訳が取っつきやすかったというのもあり、楽しんで読めました。
ハムレットが中心でしょうけれど、気になってしょうがないのは王妃。ガートルードの立ち回りというか、諸々の動機を!と思いました。
当時デンマーク王室が世襲制でなく、夫を亡くしたガートルードが王権持ってたという世界観を教えてもらい、それなら再婚も早いかも…とわかりました。
読書会が、課題本「ハムレット」回だったので読みました。
他の翻訳も読んでみたいです。
本編を読むときに、「後から読んでください」と書かれてる註釈も一緒に全部読んでしまうけれど…… -
「原文のリズム(韻律)に徹底的にこだわり、ライム(押韻)をすべて訳出した翻訳が本書だけであることは、まず本書の特筆すべき特長と言えるだろう。」(p.219)という、河合祥一郎先生による初のシェイクスピア翻訳作品、ハムレット。2003年に一回訳されたものが、さらにブラッシュアップして2023年に「増補改訂版」として再翻訳された。びっしりと脚注があって、どのようにセリフが語られるのか、演出されるのか、さらにはフォーリオ版とクォート版が対照できるなど、ハムレットを知っている人でも新しい発見がきっとあると思う。
野村萬斎の「後口上」の最後でも「愛読に留まらず、声に出して読まれ、演じられることを祈念する」(p.255)と書いてあって、確かに声に出してみると心地よく響く感じがある。というのも、最近河合訳の『マクベス』の芝居の稽古を数週間ずっと観る機会があって、その時の役者の人たちの言い方とかセリフがまだ頭に残っているだけに、この『ハムレット』もセリフの一つ一つがまるでその役者たちが話しているように頭に響く感覚が楽しめた。特にテンポアップ、緊迫した雰囲気を出すために、「ハーフ・ライン」は間髪入れずに読む、ということが重要なようで、内容以前に「音」が大事にされている、ということが脚注から分かった。というか分かっていたはずだけど、本当にそうなんだ、思っていたよりも重要なんだということが分かった。逆に韻が足りない「余白」の部分が何を表しているか、どのような動作をすべきか、ということが脚注に書かれているのも面白い。
今回印象に残ったところのメモ。シェイクスピアの演劇と言えば時間軸の操作、が注目されるところだけど、「時計が進む時間(クロノス)とは違い、心が刻む時間(カイロス)は昂奮状態ではアッという間にすぎることをシェイクスピアは劇的に利用して劇の時間をわざと進める」(p.16)ということだ。おれが大学のシェイクスピアの授業で、『オセロー』のイアーゴが時間をやたら操作している、という学部生にありがちなお粗末のレポートを書いたのを思い出したが、あらためて誰がカイロスの時間に言及するか、とかそういうのって本当に関係あるんだろうか、とか思った。ハムレットの第一独白にある部分で、「二月からひと月足らずへと変化する心理的時間は、時計が刻む時間と違い、ハムレットの心眼が捉えた『邪悪な早さ』を示す」(p.25)というのも面白い。邪悪だと早いのか、とか。そしてその時間の描写のところで、一幕一場のホレイシオ「だが、見ろ。茜色のマントをまとった朝が、あの東の丘を、露を踏みしめて歩いてくる」(p.16)という台詞は脚注にも「弱強五歩格のリズムを刻む詩の言葉で、朝日が登ってきたことを伝える美しい台詞」(同)とあるが、この台詞は『マクベス』の三幕三場の暗殺者1の台詞、「西の空にまだ日没の光の縞がちらついている。遅れをとった旅人が、暗くなる前に宿につこうと足を速める頃だ」と似ているようで印象に残った。あと脚注に『マクベス』が言及されているところがあって、門番のセリフに「永劫の業火に続く歓楽の道」というのがあったが、これは『ハムレット』にちりばめられている「ヘラクレスのモチーフ」(p.35)で、この場合はあえて困難な道を選ぶ、という「ヘラクレスの選択」ということらしい。あとはハムレットと言えば憂鬱な人、というイメージが作られているが、実際はその逆で、「決して優柔不断ではなく、『意志』と『実行』をつなぐ行動の第二段階の問題として理解されなければならない」(p.89)という面が結構ある、ということが分かった。この「行動の三段階」についてもp.100やp.182に説明があって、「思いつき(thought)→想像(imagination、イメージすることによる準備)→実行(performance)」(p.182)のことで、「作品全篇を通して行動の第二段階で悩むことになる」(同)ということらしい。そしてハムレットは前半は「情熱を理性でコントロールしながら行動しようと努め」(p.197)ていたが、「神となったヘラクレスを真似るのではなく、(略)周到な計画のもとに行動することもやめ、やれることをどんどんやる行動的なハムレットに後半は変わっていている」(p.197)というのは、確かにおれも含めてハムレットは憂鬱、というイメージがあるから、そういう第一印象を取り除くだけでも意味があることだと思う。あと、時々紹介される文化の話も面白いが、エリザベス朝時代には「恰幅がよいことは男ぶりのよさと結びつけられており、太っていることに現代のような否定的な意味合いは少なかった」(p.210)というのは面白かった。あとは弱強五歩格は強拍で終わるが、「弱拍で終わるとき、不安や疑念が表明される。行末にfatherという語を置くことで、あれが本当に殿下のお父上だったのかわからないというホレイシオの困惑した気持ちを、シェイクスピアは韻律でも表現している」(pp.28-9)ということがあって、これを「女性行末(feminine ending)」というらしい。
ここまで脚注のことばっかり言ったけど、今回本文で面白いと思ったのは、三幕二場でハムレットが演技論を劇中劇の座長に語るところかな。「セリフは、すらすらと言ってくれ。そこらの役者がやるように大げさに騒ぐなら、チンドン屋でも連れてきたほうがましだ。こんなふうに手で空を切るのもやめてくれ。穏やかに動かすんだ。感情が高ぶって激流となり、嵐となり、竜巻となるときこそ、それをよどみなく表現するための抑制がなければならぬ。(略)自然の節度を超えないこと。何事もやりすぎは、芝居の目的に反する。芝居の目的とは、昔も今も、いわば自然に向かって鏡を掲げること(略)やりすぎたり、いい加減だったりすれば、一般客は笑っても、目利きの客は悲しむことになる。」(pp.107-8)とか、それに続く道化の演技についての話とか、シェイクスピアがどんな演技が良くて悪いのかを述べている部分であるような気がして、最近稽古でいろんな人の演技を見ていただけに、特に響いた部分だった。(25/02) -
戯曲というものを初めて読んだが、とても勢いが感じられて、面白く一気読みしてしまった。リズムを感じやすいように段をずらしてあったり、文の翻訳自体も相当こだわってあって、シェイクスピアの表現、比喩の美しさが感じられた。狂気とも言えるほどの憎しみあい、復讐心に面白さがあり、現代まで読み継がれてきた一つの理由なのだと思った。
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2021/2/16
ハムレットが父殺しの復讐に逡巡することを予見するかのように、劇前半にはどっちつかずのセリフが散りばめられている。
例えば…
「片目に笑みを輝かせ、片目に涙を濡らし、葬儀には陽気な調べを、婚礼には挽歌を奏で、嬉しさと悲しさを等しく秤にかけつつ、妻に迎えたのだ。」
「葬儀用に焼いたパイが、冷めたらそのまま婚礼の食卓を飾るのだ。」
「何かよからぬことがあるぞ。夜が待ち遠しい。」
「美しいが、すぐ萎む。」
「天の霊気か、地獄の毒気か、() 祟りか、救いか。」
などなど。
ところが、クローディアスを殺すことを思い止まった後は、この二項対立が解消する。ハムレットの意思が固まったことを暗示しているのか。ここは情動>理性からその逆に転換し、自身の狂気を客観視し始めたのか。
彼は復讐という大きな大義ができたことで英雄ヘラクレスの運命を辿ろうとするが、復讐失敗後はその厳しさを思い知らされてからは人間の限界、無常観に至る。アレクサンドロス大王も臭気を放つ骨になるのが関の山だ。この考えは極めて理性的。
このように二項対立の要素は多々あるが、『ハムレット』を貫く最も大きなテーマは情動と理性だと思う。悲劇は人間の本質を映すと言われるが、その本質たる情動と理性の絶え間ない動きを示してくれる意味において『ハムレット』は普遍的な悲劇だという所以がよくわかる。 -
野村萬斎氏が演じるにあたり、発声した日本語の美しさを熟慮して依頼した新訳。
私は初読みですが、従来訳に比べてわかりやすいのではないかと想像できます。
長年研究されている作品なので身構えていましたが、思ったよりシンプルというか下品というか(笑)。ひっかかる場所ではないのだろうけれど、下ネタ満載のセリフになんだかなーでした^^;
少女コミックなどでもハムレットの舞台を演じる場面があったりして、あのセリフはこのシーンだったのかぁと思ったり。
オフィーリアの立ち位置がイメージと違っていたことも面白かったです。
ト書きなのですぐに読めました。
機会があれば再読するかも…読み手の状況によっても捉え方が様々に変化しそう。やはり名作なのでしょうね。-
2015/02/28
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2015/02/28
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私の人生で一番読み返した作品。
切れ味が鋭い皮肉やユーモア、深い考察、気持のよい韻律。
何もかもが素晴らしい、人生の一冊。
河合さんとシェイクスピアは偉大な方です。 -
野村萬斎が「聞いて実感が持てる日本語戯曲音読劇としてのシェイクスピアを上演したかった」と書いているのは通り、勢いがよく小気味良いリズムの台詞に訳しおろされていると思う。
声に出して読みたい。
オフィーリアの登場シーンって意外と短いんだな…。 -
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★★★★ 何度も読みたい
父を叔父に殺され王位も母も奪われた王子の復讐譚。筋もあまり知らないまま読んだが、中盤までの演劇で叔父の罪を判別しようとする流れは面白かった。
しかし、オフィーリアというヒロインはあんなに有名なのに本筋にここまで絡んでこないというのには驚いた。文章で読むため印象が薄いだけかもしれないが。
ハムレットがうっかり殺したせいで間接的に彼の死因となったポローニアス、このキャラはそこまで好きになれなかったのだが、第一幕第三場の、息子レアーティーズにかける言葉は良かった。 -
有名な戯曲『ハムレット』
舞台を観たこともないし、本を読んだこともなかったので、読んでみた。
この翻訳本は、狂言師・野村萬斎が河合祥一郎に依頼して誕生した。
英文学の翻訳読物劇ではなく、聞いて実感が持てる日本語戯曲音読劇として、ハムレットを上演したかったから…と野村萬斎の後書きにある。
日本語としても、韻を踏んだセリフですらすら読めた。絵画のモチーフによくあるオフィーリアの死の場面がわかって感慨深かった。他の翻訳本も読んでみたい。
訳者の後書き、依頼者の野村萬斎の後書きもおすすめ。 -
初めてシェイクスピアに手を出してみたものの、ほぼ台詞だけの台本形式には面食らいました。
それでもなんとか読み進めていくと段々慣れてきて、それぞれの人物が舞台上のどのあたりにいるか想像しながら読み進められるように。
内容はと言うと、終盤まではこれほんとに悲劇?と疑うくらいに終始笑いが散りばめられていて、長いコントを見ているよう。
もちろん翻訳の力が大きいとは思いますが、400年前の人が作ったネタでもちゃんと笑えるんだと妙な感動を覚えます。
結末にはうわーと思ったけどやっぱり何が面白かったかと聞かれると、笑えるシチュエーションやらギャグやらが終始散りばめられてたとこですかね。 -
マジで読みにくい 劇作大嫌い!ただ、教養にはなりました・・
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最後そんなふうに終わるかとは思う
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裏表紙
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。・・・」
王子ハムレットは父王を毒殺された。
犯人である叔父は、現在王位につき、殺人を共謀した母は、その妻におさまった。
ハムレットは父の亡霊に導かれ、復讐をとげるため、気の触れたふりをしてその時をうかがうが・・・。
四大悲劇のひとつである、シェイクスピアの不朽の名作。
ハムレット研究の若き気鋭が、古典の持つリズムと日本語にこだわり抜いた、読み易く、かつ格調高い、画期的新訳完全版!
役者あとがき
後口上 日本演劇への翻訳 野村萬斎 -
そうか、こういう話だったのか。
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あまりハマらなかったかな。オリーフィアがどうして死んでしまうのか知りたかったんだけど、ものすごい受動的な感じなんだ。昔のお姫様なんてそんなもんなのかな。太宰治の方も読んでみようかな。
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2.8
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