大いなる遺産 中巻 (角川文庫)

  • 角川書店 (1998年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784042110101

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  • 中巻は、ピップが鍛冶屋の義兄ジョウの徒弟になって4年目、あるひとから「大いなる遺産」があったと告げられるところから始まる。

    ピップは村を出て、遺産相続者の指定通り紳士になるべくロンドンに行くが、ミス・ハビシャムの従兄マシュウ・ポケットの息子ハーバートがピップと同居し無二の親友となる。このハーバートがとてもいい人。まじりけのない性格に描いている。ハーバートが会社でやってゆけるよう相続予定財産でハーバートにバックアップしてやりたいと思う事を、後見人弁護士の事務員ウェミックに言うのだが、その時ピップは、ハーバートは私も私の相続遺産も無い方がよかったかもしれない、とウェミックに言う。それがあることでハーバートと競争してハーバートの前途の望みを奪ったのかもしれない、とピップは考えている。映画ではピップが「遺産をもらってもなんだか大していいこともなかったな」というところがある。

    ブクログの表紙には映画化の帯がついている。1998年1月公開。それでこの文庫本も改訂版となったのだろう。
    ピップがイーサン・ホーク、エステラはグウィネス・パルトロウ、脱獄囚はロバート・デ・ニーロ お屋敷の女はアン・バンクロフト。時代を公開時のアメリカにしている。



    1861発表
    1952.10.15初版 1955.9.20再版 1998改訂初版 図書館

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  • ディケンズ最高

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著者プロフィール

チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズ(1812年~1870年)。19世紀イギリスのヴィクトリア朝を代表する小説家。『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『オリバー・ツイスト』などの長編がある。『クリスマス・キャロル』をはじめとするクリスマス・ストーリーの発表は毎年恒例で、ディケンズを一躍、世界的ベストセラー作家に押し上げた。

「2024年 『英和対訳 クリスマス・キャロル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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