- 角川書店 (1998年5月21日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784042110118
みんなの感想まとめ
物語は、脱獄囚が主人公ピップに再会するところから始まり、彼の人生の複雑な人間関係や成長を描いています。特に、ピップの姉が身体が不自由になった後、家事を手伝うビディという新たなキャラクターが加わり、物語...
感想・レビュー・書評
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下巻は脱獄囚がピップに会いにやってくるところから。
義兄ジョンの妻・つまりピップの姉が身体が不自由になってから、教区書記の大叔母の孫娘ビディがジョン家の家事をするようになる。このビディはドラマには出てこなかった。あと脱獄囚の最後もドラマとはちょっと違い、経過が長かった。がエステラとの再会が最後に来て、このほのめかしはドラマと同じだった。
ドラマの確認、みたいな感じで上中下、翻訳文体と格闘しながら読み終える。だが、それでもなにか魅力ある物語だった。途中までは、「わらしべ長者」っぽい感じ、最後は、兵どもが夢の後、みたいな、一仕事終わった感。でも再出発はあり、荒唐無稽感がよかった。
1861発表
1952.10.15初版 1955.9.20再版 1998改訂初版 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
w
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上中よりも下巻の方がスピーディに物語が進んでいった。
物語の真相やそれに付随する結末が明らかになっていく。それぞれの幸せを手にしていく中で、ピップの手にしたものはささやかだったかもしれない。ただ、多くのことに注意を払い、最善を尽くしたことで彼は紳士になっていったと感じた。
お金を持つと周囲の態度が変わることやそれを巡る物語を上手く描いていて、現代でも十分通じる話だと思う。 -
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