ジ―キル博士とハイド氏 (角川文庫)

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  • 角川書店 (1963年2月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784042114048

作品紹介・あらすじ

ジーキル博士は、自己の性格中の悪を分離する薬品を飲み、悪逆なハイド氏に変じる。再び薬品の力で元に戻るが、遂には戻れなくなり自殺してしまう。人間の善悪二面性に鋭くメスを加えた衝撃の書。

みんなの感想まとめ

人間の内面に潜む善と悪の二面性を深く掘り下げた作品で、自己の本質について考えさせられる内容が魅力です。ジーキル博士が自らの悪を分離することで生まれたハイド氏は、果たして本当の自分なのかという問いかけが...

感想・レビュー・書評

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  • 本当はハイド氏の方が本当の自分なのでは?ジキル博士側からの視点で描かれているが、これはハイド氏側からの視点ならばどうなるだろうか?読んでみたい。

  • あらすじは当然のことながらわかってはいたが、最後のネタバレ独白部分は意外にも哲学的で、その後の哲学・心理学での引用に頻出する理由が読み取れた。

  • 有名だったので読んでみたが面白くなかった。

  • 人間は善と悪の両方が存在して成り立っていて、それが「善だけの人間」「悪だけの人間」別々になってしまったとき…
    悪いことをしても、悪いことをしてしまったという自覚(罪悪感)があるうちは“善”の部分が生きている証拠で、そのバランスは人それぞれだけど、自ら律して生きることも出来る。
    悪いことを“悪”だと自覚出来なくなるのがいちばん恐ろしい。

    SF小説でありながら、善と悪という人間が逃れられない命題を問いかける作品。
    善と悪ならば、どちらが強いのか。
    一度悪に目覚めてしまった人間は、一体どうなってしまうのか。
    難しい問いかけだけれども物語自体はシンプルで、ページ数も少なく読みやすい小説。

  • 内容を知っているのに楽しめる。
    古典ってすごい!
    と思った一冊。

    久しぶりに再読してみても、駆け抜けるように読み切ってしまう勢いがある。

    善人の人格になる薬を作ろうと思わない辺りに人間臭さを感じました。
    「享楽」と言えば「悪事」なんですかね。

  • どれだけ否定しようとも、我々の中には悪が住む。
    嫌うから、否定するから、不幸になる。

  • 何となく知ってはいるけど読んだ事はなかった…ので読んでみた。

    何か、全部がなんとなく知ってるー…って感じでそのまま終わっちゃった。
    あ、それで終わり?みたいな。

  • hide and seek

    ドリカムの歌で知った。かくれんぼのことだそうだ。


    「ジーキル博士とハイド氏」というのは有名な話だ。
    薬を飲んで違う人間になる話。
    そして最後には戻らなくなって死んでしまう話。

    まぁ、間違いじゃなかった。

    今読んだのは角川文庫のものだけど、
    私がこの物語を知ったのは小学生のころだったから、
    きっとこれよりわかりやすく訳してあるんだろう。


    よく裏表がある人を二面性があるという風に他人が評するが、
    人が持つ面は二面だけだろうか。
    もっと持っているものじゃないだろうか。
    そしてそれは善と悪がはっきり分れるものでもないような気がする。

    とは言いながら自分がこの薬を飲んだらハイドよりもっと性質の悪い人間になると思う。

  • 内容を知っていただけに少し物足りない感じはあったが、それでも面白かった。

  • なんか昔から聞いていたあらすじとは違った気がする。
    多重人格を扱った作品というより、変身を扱った作品というイメージ。

  • 友達が口をそろえて「おもしろかった!」
    というから期待していたあまり、味気なかった。
    というより、有名すぎて、ストーリーを知っていたからかな。

    でも、享楽を悪だとして我儘としてそれを絶対的なる悪にしたのは
    自分の責任なんだろうなとおもう。

    あたしは本作よりも角川の解説に惹かれた。

  • 二重人格の話であるということは知っていたけど、意外と少ないページ数でこれなら読みやすいかな、と思って購入。

    で、奇異の目でみるというよりはありそうな話しに見えた、

    終盤の苦悩の独白が一番の印象に、薬の効能にはちょっとした違和感があるが、副作用と気の持ちようはありそう。

    事件の解説という面もそうだし、感情的にそういう側面は極端でないにしろありそうに見える文章だった。

    これを引っ張り出して解説する人が多いのもわかる気がする。インパクトはおおきい

  •  これ、二重人格の話なのかな?その評は間違ってる気がする。二面性の話ではあっても人格が二つに分裂しているわけではない。善と悪とは言うけど、たいしてジーキル博士もいい人だとは思えんのだよね。<br>
     硬質な語彙で不気味な雰囲気を上手く表現している訳者の大谷利彦氏の仕事ぶりはグッジョブ。

    原題:The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde

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  • 名作。
    こんな薬があったらおそろしい・・・

  • めちゃめちゃ有名な話なんでオチは知っていたはずなんですが、やはり作品を読まないと本当の良さって分からないですね。ただ、文章表現が難しくて私の頭じゃ...苦笑

  • あまりにも有名でオチが知れているけど、そこに至るまでの過程をまったく知らなかったので読みました。あらすじ知ってるだけで読んだ気にならないようにしよう。。。

  • 読みやすい本でした。

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