不思議の国のアリス (角川文庫)

  • 角川書店 (1975年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784042118015

みんなの感想まとめ

独特の言葉遊びと奇抜なキャラクターたちが織り成すこの物語は、単なるファンタジーにとどまらず、児童文学の新たな境地を切り開いた作品です。時間に追われる白兎や哲学的なチェシャ猫など、魅力的なキャラクターた...

感想・レビュー・書評

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  • 不朽の名作。
    けど、言葉遊びが多いから、ホントは原語で読んだ方が面白いんだろうなぁ。


  • ただのファンタジーではなかった。新たな児童文学の境地を開いたルイス・キャロル。この物語は日本で言えば明治になる直前の時代に書かれたものだ。時間に追われる白兎、チェシャ猫など奇抜なキャラクターたち。そして、原書は英語の言葉遊びがあふれていることが、この訳書でも窺い知ることができる。結末は、落語の夢オチと同じだったなんて……(笑)

  • 古いというのもあり
    翻訳も古いので更にふしぎの国のアリスの
    不思議な感じを出せていてよかったです!
    チェシャ猫の哲学的なとこも好きです!
    再読したいし、定期的に読みたくなる!

  • ●ルイス・キャロル

    4-04-211801-1

    不思議の国のアリス

    著者:ルイス・キャロル
    訳者:福島正美(ふくしま まさみ)

    角川文庫317.
    昭和50年8月30日 初版発行
    昭和60年5月30日 21版発行
    発行所:株式会社角川書店
    カバー画・挿絵:和田誠
    あとがき:福島正美

  • ちょっと難しい

    昔から知っている物語の小説を読んでみたいという想いから手に取ってみた。絵本にはない奥深さと言葉使いがとても楽しい。
    しかし英語の言葉遊びのため理解が難しい。また想像力を膨らませて読む必要がある。

    しかしながら、その想像はとても柔軟で楽しいものであった。

  • 不思議の国のアリス (角川文庫クラシックス) 作者であるルイス・キャロルの作品です。

  • ●「やれやれ!今日はまた、どうしてこう何もかもおかしいんでしょう!昨日まではちっとも変わったことはなかったのよ。ということは、夜のうちにわたしが変わってしまったのかしら?ちょっと待ってよ・・・わたしは今朝おきたとき、昨日とおなじだったかな?そういえば、すこし変わってたような気もするけれど。でも、もしわたしが昨日とおなじわたしでないとすると、問題だわ。わたしはいったいだれだろう?ああ、これはじつにむずかしい大問題だわ!」
    ●アリス:「少なくとも私は考えてるとおりのことをいうのよ」
    帽子屋:「それじゃなにかい、あんたは、『私は食べるものが見える』というのは、『私は見えるものを食べる』というのとおなじことだというのかい?」
    三月兎:「『私は手に入るものが好きだ』というのと『私は好きなものを手に入れる』というのとおなじだというのか?」
    ヤマネ:「『私は眠っているとき息をする』というのと、『息をしているとき寝る』というのとおなじだって!」

  • 2018年4月22日紹介されました!

  • かなり昔に読んだ。かなり不条理な世界で、抽象的な出来事が個々に起こる。イメージがビジュアルとして美しいのが、今でも愛される理由なのかな。

  • 150年前に作られた本が現在の児童書の礎になっていると考えると実に感慨深いものでした。この本は子どもの気ままな想像力をのびのびと駆り立てるような力を持っていて、それが何よりもこの本の魅力だと思いますが、大人が読んでも哲学として考えられる部分はあると思いました。糖蜜の井戸の中でどうやって糖蜜を汲むのか、それは水を汲むのになんの雑作もないことと同じだ、など。アリスの疑問に答える動物たちの回答には現代の私たちが持っている固定観念を覆す力があります。発想の転換という面では大いに勉強になりました。

  • 訳注が簡潔で小気味よい。
    かなり読みやすい。

  • 冒頭の「金色の午後」の詩が全カットなのが気に食わないけど、英語のギャグの脚注がところどころにあるのが良かったです。

  • 2013/11/06
    復路

  • 『アリス・オンパレード」第3弾は角川文庫。ただし、この版は絶版になっていて、現在は別のヴァージョンが出ている。カヴァー裏その他にルイス・キャロルの簡単な紹介はあるが、訳者と挿絵画家のそれはない。訳はSF作家であり、ハインラインの『夏への扉』等の翻訳でも名高い福島正美。ちょっと畑違いな気もするが、訳は丁寧。ルビは多く、文体からも小学校高学年あるいは中学生くらいをターゲットにしているようだ。もちろん、大人の鑑賞にも十分に耐えられる。絵は和田誠のイラスト。こちらは線が単純すぎるために、子供向けの印象を免れない。

  • 童話。福島正美訳。

    古本屋で偶然みかけて購入。
    子どもの頃読んだことがあるようなないような、有名なのに具体的には覚えていなくて読んでみた。

    三月兎、チェシャ猫、不思議なキノコ、帽子屋などなど。
    ああ、こういう話だったのかと納得。
    原文を読むことができたらいろんなジョークがもっと分かって面白いのだろうなと思う。

    最後、そういうオチでしたか。知りませんでした。

  • いや、正直、意味が分からなかった…
    想像力の欠如か、英語力の欠如か、読解力の欠如か…眠気のせいか…

    話がぶっ飛びすぎて、頭がついていかない。

    でも、ファンタジーの原点なのだから、当時の人たちにとっても衝撃的だったのだろうなぁ。

  • 映画「アリス・イン・ワンダーランド」を観て、そういえばどんな話だったっけ・・・と思っていたところ、たまたま家の本棚で見つけて読んでみた。

    話は大体思い出したけど、翻訳が少しなじめず。
    145年前の原作、30年前の翻訳・・・無理もない?
    新しい翻訳のものも読んでみたくなりました。

    ・・・原書で読めれば最高だろうけど、かなり大変そう。

  • 30年振り位の再読中。

    昔受けた印象に比べて、たいした事無かった感じ。
    年をとり過ぎたか。。。

  • 愉快単純に話が進むようで、疑問や批判が見え隠れ。児童童話にそっと感じるアクセントが不思議さを増す。

  • 新潮文庫より読みやすかった。

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著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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