八人のいとこ (角川文庫)

  • 角川書店 (1960年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784042141068

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プレミアム

みんなの感想まとめ

この物語は、両親を亡くした少女ローズが、7人の従兄弟や愛情深い叔父、個性豊かな叔母たちに囲まれながら成長していく様子を描いています。140年前に発表されたこの作品は、当時の少女たちが憧れた海外の雰囲気...

感想・レビュー・書評

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  • 角川文庫マイディアストーリーシリーズ。
    とにかく赤色のチェック模様のカバーが、ずっと昔(この小説は140年前に発表!)日本の少女たちが憧れた海外の少女たちの雰囲気にマッチしていて、とても可愛いのです。当時の彼女たちは、外国のおしゃれやインテリア、イベントに遊び、いろんな出来事を本の中で知り、想像していたのでしょうね。この物語の中でもクリスマスの情景は、特に賑やかでワクワクしました。

    両親を亡くした女の子ローズを取り巻く7人の従兄弟。そして、彼女の後見人として一年間目に入れても痛くないほど愛し育ててきた叔父のドクター・アレック。そして、個性豊かな面々の叔母たち。外国の少女小説ならではの登場人物たちでした。
    青白い顔をしたひ弱な少女が、元気に明るく優しい少女に成長し、最後に一緒にいる人を選ぶまでの物語です。時には、病気や友人関係、ボーイフレンド問題や、少女にふさわしいおしゃれの仕方・・・そんな教訓めいたことも出てきますが、すんなりと心に留めておけるのも物語だから出来ることなのでしょう。

  • 主人公がお金持ちのお嬢様(最初は甘やかされていた)なので「若草物語」ほどの親しみは持てなかったですが、タイプの違う7人の男子にちやほやされるという展開は、今日の女子の妄想と近いものがある(昔も今も少女が二次元に求めるものって変わらないなあ)。少年たちの中でキャラが立っているのは、アーチー(正統派)とマック(メガネ男子)とチャーリー(キザ男)。でも、一番素敵なのは、アレックス叔父様だったな。

  • 2009.12
    児童版が家にあって、原作はもっと長いことを知って手に取った。おおまかな物語は、児童版と全く一緒。懐かしかった。

  • コドモ時代に抄訳を読んだ。完訳もよいけど、抄訳でも十分かも。
    今読むと、多少つらい部分もあるが、好きな話。

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