花ざかりのローズ (角川文庫 マイディアストーリー 2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042141075

感想・レビュー・書評

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  • 「八人のいとこ」の続編。成長した登場人物たちの恋愛模様が描かれている。このシリーズを読んだのは確か10代の頃だったが、主人公ローズが、某人物を愛さなかった理由について触れた時の、“私にとって愛情がすべてではないわ。(中略)心から信頼し尊敬でき、頼れるような力に満ちた高潔な人を見つけなければならないの”という台詞が、今でも印象に残っている。

  • 一昔前の、ロマンティックなお話って感じでした。感覚的に感情の流れが終えないところがありましたが、楽しめました。

  • 2009.12
    名作古典にはありがちだけど、2作目の成長編より、1作目の子ども時代の話の方が面白かった。

  • 「八人のいとこ」の続編。バリバリあま〜い話になっていく。それはそれで、楽しい。

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著者プロフィール

ルイザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott 1832‐88)
19世紀を代表するアメリカ女性作家。ペンシルヴァニア州ジャーマンタウンに生まれる。教育者・哲学者の父親エイモス・ブロンソン・オルコットと、奴隷制反対運動に関わっていたメイ家の出身であるアビゲイル・メイの次女として生まれる。マサチューセッツ州コンコードで少女時代を過ごし、ラルフ・ウォルドー・エマソンやヘンリー・デイヴィッド・ソローと交流があった。南北戦争時には北軍の看護師として従軍。南北戦争後に『若草物語』(1868)を出版し人気を博す。『若草物語』執筆前(1866)に、A. M. バーナード名義で大衆向けのスリラー小説を出版していたことが、20世紀にはいって明らかになった。

「2021年 『仮面の陰に あるいは女の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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