若草物語 下 (角川文庫 赤 141-12)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042141129

感想・レビュー・書評

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  • 続きが気になるなぁ。解説を読んで若草物語は作者の家族をモデルとして書かれたと知った。というかほぼ実際にあったことらしい。作者は次女のジョー。ベスは今回は回復したけど、亡くなってしまうのかと思うと悲しいな。2012/068

  • 4042141129 252p 1993・6・20 9版

  • 上巻からの続き。長女メグにロマンスが。みんな幸せそうでハッピーエンド。4姉妹でこんなにみんな性格や見た目が違うものなのかと思ったりするけれど、実際に作者の姉妹をモデルにしているので、そういう事もあるんだろう。姉妹がみんないきいきと描かれていて、大人が読んでも引き込まれます。

  • 20080129

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著者プロフィール

ルイザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott 1832‐88)
19世紀を代表するアメリカ女性作家。ペンシルヴァニア州ジャーマンタウンに生まれる。教育者・哲学者の父親エイモス・ブロンソン・オルコットと、奴隷制反対運動に関わっていたメイ家の出身であるアビゲイル・メイの次女として生まれる。マサチューセッツ州コンコードで少女時代を過ごし、ラルフ・ウォルドー・エマソンやヘンリー・デイヴィッド・ソローと交流があった。南北戦争時には北軍の看護師として従軍。南北戦争後に『若草物語』(1868)を出版し人気を博す。『若草物語』執筆前(1866)に、A. M. バーナード名義で大衆向けのスリラー小説を出版していたことが、20世紀にはいって明らかになった。

「2021年 『仮面の陰に あるいは女の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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