赤毛のアン (角川文庫)

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本棚登録 : 208
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042179016

作品紹介・あらすじ

ふとした間違いでクスバード家に連れて来られた孤児のアンは、人参頭、緑色の眼、そばかすのある顔、よくおしゃべりする口を持つ空想力のある少女だった。作者の少女時代の夢から生まれた児童文学の名作。

感想・レビュー・書評

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  • 「子供時代に赤毛のアンを読んだかどうかでその人の人生って違うと思う」と何かのレビューで読んだ。そういえば私の友達も、子供の頃に読んだ赤毛のアンが好きで、大人になってカナダの小さな島まで旅に出ていたので気になって読んでみた。大人になって読んだせいか、マシュー達大人の気持ちがよくわかる。アンの感性の素晴らしさに目を丸くする。こんな子がそばにいたら楽しいだろうとも思った。そしてやっぱり、子供の頃にアンに出会っていたら、周りのささいな自然に想像力を膨らますのが一層楽しくなっただろうな、と少し惜しい気持ちになった。自分の子供にはぜひ子供の頃に読ませておきたいなという本。

  • どこか人を惹きつける魅力があるアンに私も惹きつけられ次々とページをめくりました。私にとってお気に入りの1冊です。その後のアンの話も読みたいけど角川文庫からはでていないんですね。残念です。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「角川文庫からはでていないんですね」
      作者ルーシー・モード・モンゴメリの死後50年が経ったので著作権の保護期間が切れました。ひょっとしたら、...
      「角川文庫からはでていないんですね」
      作者ルーシー・モード・モンゴメリの死後50年が経ったので著作権の保護期間が切れました。ひょっとしたら、角川から続編の翻訳が出るかも、、、
      2013/01/05
    • PLUTOさん
      そうなんですか!
      そうなることを楽しみにしてます。
      素敵な情報ありがとうございました。
      そうなんですか!
      そうなることを楽しみにしてます。
      素敵な情報ありがとうございました。
      2013/01/05
  • 50過ぎのオッサンが、いまさら「赤毛のアン」?!
    そうなのかもしれませんが。以前、茂木健一郎さんの講演会で、「赤毛のアン」と「三四郎」が生涯の愛読書とおっしゃっていたのを聞き、さっそく購入したものの、積読になっていたのです。
    素晴らしい、豊かで、のびやかで、純粋な世界ですね。政治や社会は変化しても、変わらない愛すべき物語がここにあります。人生の中で一度は読んで損のない作品だと思いました。

  • とても有名な小説であるが、過去に読んだ記憶がない。
    アンはとても愛らしい少女で、本作は彼女が子供から少女になる姿を描いている。
    妄想ばかりしてロマンティックで、少し浮世離れしていたアンが、成長し少女になっていく姿は頼もしい。
    天真爛漫な性格に読んでいるこちらも楽しい気分になった。
    赤毛のアンの訳者と言えば村岡花子が有名である。
    そちらは読んでいないので比較のしようがないが、中村佐喜子バージョンの本作は翻訳もの特有のまどろこしさが無く、とても読みやすかった。

  • アニメやマンガで作品自体は知っていたけど、しっかりと小説を読むのは初めて。お馴染み(?)のエピソードも読めて良かった。
    残念だったのは、少し文章が読みづらかったこと。好みの問題かも。
    小説だと文字しかないから、そこから景色を想像するのが楽しい。とは言っても私の知識量では限界があるので、アニメのイメージで読んでることが多かったかな。

  • 面白い。前向き。

  • あまりにも有名な話。でも読んだことなかった。いつもアンネの日記や長靴下のピッピなんかとごっちゃになってたし。で、読んでみました。面白かった。110年も前に書かれた話なんだなぁぁ。中村佐喜子訳のものだから訳された時期をとってみてもボクの生まれる10年近く前。したがってところどころしっくりいかない表現もあるがそれでも全然面白い。シリーズ読んでみます。

  • 老兄妹がじぶんたちのために孤児の男の子を引き取る手はずだったが、やってきた子は女の子。妹が「役に立たない」といやがるも、よくわからないながらもその女の子を気にいった兄のマシュウが「わしらがあの子の役に立つかもしれないよ」というところから始まっていく。第二章からのアンのおしゃべりの中身から、彼女のきらきらして快活な内面がうかがい知れるようになっていて気持ちのいい読書感覚。こころのセンシティブな所って普段傷つかないように、外界に触れないよう気をつけて生活するものだけれど、今回の読書に関しては、その繊細な部分でなぞって読めるかのよう。11歳から16歳くらいまでのアンが描かれています。子どもから、大人になるまでの女の子の様子、それも才媛としてきらめいていく様子(幾度と失敗しながら)は、読んでいると、胸に感じられるアンや周囲の人たちの豊かな人間性に、自分の人生に不足しているものが補給されていくようにすら感じさせられました。

  • 11歳前後でこんなに大人びてるものなの?女の子って?すごない??

  • アンがワガママそうで苦手と思っていてずっと読んできませんでしたが、表紙に惹かれて購入しました。読んでみたら全然イメージと違ってみました。アンはたくさん失敗もするけれど、素直なかわいい女の子です。最後はアンの成長した様に涙してしまいました。

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著者プロフィール

1874年カナダ、プリンス・エドワード島生まれ。1908年に最初の長篇小説『赤毛のアン』を出版。世界的ベストセラーとなる。オンタリオ州に移り住み、その地で数々の作品を執筆した。42年トロントにて逝去。

「2012年 『パットの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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