完訳 ギリシア・ローマ神話〈上〉 (角川文庫)

制作 : Thomas Bulfinch  大久保 博 
  • 角川書店
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042243045

感想・レビュー・書評

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  • そんじょそこらの小説など相手にはならぬ得体のしれぬ深さがある。できれば、エーゲ海辺りに住んで、現地を確かめたい。

  • 気になっていた本だったので読んでみました。読めば結構知ってるかもと思い出される神話にプラスアルファしてその神話を引用している作品を紹介してくれています。私には最後の読書案内の一覧も新たな読書のための本棚になりそうです。確かに、名作には神話から引用された難解そうな言い回しが多数でてくるものも多いですよね。詳細まで記憶できていればいいのだけど、その度に調べ直さないといけない私。でも知れば少しだけ深く理解できて楽しいこともある名著。読書中に調べる面倒さもあるけれど・・・。

  • イリアス、オデュッセイアで聞いたことのある神様の話はすんなり入ってきたが、初見の神様については、1エピソードの中だけでも登場人(神)物が多過ぎて、あまり記憶に残らず。
    ギリシア悲劇など色々読んでから、再読しようかな。

  • 第1章 はじめに
    第2章 プロメーテウスとパンドーラー
    第3章 アポローンとダプネー、ピューラモスとティスベー、ケパロスとプロクリス
    第4章 ヘーラーとその恋仇のイーオーとカリストー、アルテミスとアクタイオーン、レートーと農夫たち
    第5章 パエトーン
    第6章 ミダース、バウキスとピレモーン
    第7章 ペルセポネー、グラウコスとスキュラ
    第8章 ヒュグマリオーン、ドリュオペー、アプロディーテーとアドーニス、アポローンとヒュアキントス
    第9章 ケーユクスとアルキュオネー、かわせみの話
    第10章 ウェルトゥムヌスとポーモーナ
    第11章 エロースとブシューケー
    第12章 カドモス、ミュルミドーン
    第13章 ニーソスとスキュラ、エーコーとナルキッソス、クリュティエー、ヘーローとレアンドロス
    第14章 アテーナー、ニオベー
    第15章 グライアイ、白髪の処女たち、ペルセウス、メドゥーサ、アトラース、アンドロメダー
    第16章 怪物ーーギガンテス、スピンクス、ペーガソスとキマイラ、ケンタウロス、ピュグマイオイ、グリュプス
    第17章 黄金の羊の毛皮、メーデイア
    第18章 メレアグロスとアタランテー
    第19章 ヘーラクレース、ヘーベーとガニュメーデース
    第20章 テーセウス、ダイダロス、カストールとポリュデウケース
    第21章 ディオニューソス、アリアドネー
    第22章 田園の神々ーーエリュシクトーン、ロイコス
    第23章 アケローオスとヘーラクレース、アドメートスとアルケースティス、アンティゴネー、ペネロペー
    第24章 オルペウスとエウリュディケー、アリスタイオス、アムピーオーン、リノス、タミュリス、マルシュアース、メラムプース、ムーサイオス
    第25章 アリーオーン、イービュコス、シモーニデース、サッポー
    第26章 エンデュミオーン、オーリーオーン、エーオースとティートーノス、アーキスとガラテイア

  • 新書文庫

  • 古典から現代の作品にいたるまで
    さまざまなかたちで引用される神話について
    読みやすい本を探して購入したものです。

    とにかく子どもでも簡単に読めそうな文体で助かりました。
    神曲を同時に読んでいたのですが、
    神話からの比喩が多いこと。
    読んでよかったです。

  •  西洋文化を理解する上で、聖書とギリシャ神話は是非一度は目を通しておいていただきたいものです。ギリシャ神話は後世の文学や美術に影響を与えただけではありません。天体や化学物質の名前から企業などの名前、現代の映画やアニメーション、RPGの中にも登場してくることに気づくでしょう。(桑野久子先生おすすめ)

    http://opac.rku.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB40036630&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 物凄いスピードでギリシャ神話を復習。でもまだ下巻もあるんだよな。もう知っている話は出尽くした感があるのだが。

  • 内容としては、○○の神様が出てくるこういう話があって(あらすじ紹介)、こういう詩や各種芸術作品に登場してますよ、という解説がセットになって構成されている。
    幅広く収録されているので、広く知ることができる。

    が、疲れること疲れること。
    いろんな登場人物がでてくるので、誰が誰だか分からなくなる。
    前触れもなくいきなり名前が出てきて「こいつ誰だよ?」って(心の中で)突っ込むこと何十回。
    ただでさえ海外物に読み慣れない私にとっては非常に苦労した一冊でした。
    詩の引用とかよくわかんないよ……。
    これが何十章も続くものだから、読み切るのに数週間かかりました・・・・・。

    ただ神話の内容について知りたい!って人には、ちょっとレベル高いかも。
    文学としての神話入門編って感じです。

  • 神々の名前が難しく一度読んだだけではあまり理解しきれていないが、大体の出来事はゼウス(ユピテル)の浮気とヘーラー(ユーノー)の嫉妬、人間が愚かにも神に挑む、のどちらかが原因じゃないかという気がしてくる。よく知られた話も元はギリシャ神話だったということも多く、知的好奇心が刺激される。

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