完訳 ギリシア・ローマ神話 上 (角川文庫)

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本棚登録 : 394
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042243045

作品紹介・あらすじ

すべての大いなる物語は、ここに通じる――。西欧文化の源流である、さまざまな神話や伝説。現代に息づくその精神の真髄を平易な訳で、親しみやすく紹介する。めくるめく壮大な物語がつまった、人類の遺産。

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃ面白いし、とても読みやすく書いてくださっているのでさくさく読めてしまう(*´ー`*)
    それぞれのエピソードに関連する作品を引用してくれているのでそこも楽しめるし、実際に読んでみたくなる。(ただやっぱりイギリス作家が多いので他のは自分で探す楽しみがあるな)

    何で1年生の時に手を伸ばさなかったんだろう…とめちゃ後悔してしまうけど、もうそういうのは仕方ない。ただこの内容や人物の名前は到底覚えきれなさそうなので辞書的に使わせてもらお~。

    神様のエピソードも面白かったけど、作者の経歴の方も同じくらい気になった。

  • 気になっていた本だったので読んでみました。読めば結構知ってるかもと思い出される神話にプラスアルファしてその神話を引用している作品を紹介してくれています。私には最後の読書案内の一覧も新たな読書のための本棚になりそうです。確かに、名作には神話から引用された難解そうな言い回しが多数でてくるものも多いですよね。詳細まで記憶できていればいいのだけど、その度に調べ直さないといけない私。でも知れば少しだけ深く理解できて楽しいこともある名著。読書中に調べる面倒さもあるけれど・・・。

  • 神々の名前が難しく一度読んだだけではあまり理解しきれていないが、大体の出来事はゼウス(ユピテル)の浮気とヘーラー(ユーノー)の嫉妬、人間が愚かにも神に挑む、のどちらかが原因じゃないかという気がしてくる。よく知られた話も元はギリシャ神話だったということも多く、知的好奇心が刺激される。

  • そんじょそこらの小説など相手にはならぬ得体のしれぬ深さがある。できれば、エーゲ海辺りに住んで、現地を確かめたい。

  • ローマ…というよりギリシアを中心に、エジプト・東洋・北欧神話までかじっています。この本の特筆すべき点は神話をモチーフにした欧米の有名な詩をいくつか取り上げている点。この本のおかげでキーツなど、今まであまり親しまなかった詩人に興味が出ました。

  • 楽父
    上下合本版

  • イリアス、オデュッセイアで聞いたことのある神様の話はすんなり入ってきたが、初見の神様については、1エピソードの中だけでも登場人(神)物が多過ぎて、あまり記憶に残らず。
    ギリシア悲劇など色々読んでから、再読しようかな。

  • 第1章 はじめに
    第2章 プロメーテウスとパンドーラー
    第3章 アポローンとダプネー、ピューラモスとティスベー、ケパロスとプロクリス
    第4章 ヘーラーとその恋仇のイーオーとカリストー、アルテミスとアクタイオーン、レートーと農夫たち
    第5章 パエトーン
    第6章 ミダース、バウキスとピレモーン
    第7章 ペルセポネー、グラウコスとスキュラ
    第8章 ヒュグマリオーン、ドリュオペー、アプロディーテーとアドーニス、アポローンとヒュアキントス
    第9章 ケーユクスとアルキュオネー、かわせみの話
    第10章 ウェルトゥムヌスとポーモーナ
    第11章 エロースとブシューケー
    第12章 カドモス、ミュルミドーン
    第13章 ニーソスとスキュラ、エーコーとナルキッソス、クリュティエー、ヘーローとレアンドロス
    第14章 アテーナー、ニオベー
    第15章 グライアイ、白髪の処女たち、ペルセウス、メドゥーサ、アトラース、アンドロメダー
    第16章 怪物ーーギガンテス、スピンクス、ペーガソスとキマイラ、ケンタウロス、ピュグマイオイ、グリュプス
    第17章 黄金の羊の毛皮、メーデイア
    第18章 メレアグロスとアタランテー
    第19章 ヘーラクレース、ヘーベーとガニュメーデース
    第20章 テーセウス、ダイダロス、カストールとポリュデウケース
    第21章 ディオニューソス、アリアドネー
    第22章 田園の神々ーーエリュシクトーン、ロイコス
    第23章 アケローオスとヘーラクレース、アドメートスとアルケースティス、アンティゴネー、ペネロペー
    第24章 オルペウスとエウリュディケー、アリスタイオス、アムピーオーン、リノス、タミュリス、マルシュアース、メラムプース、ムーサイオス
    第25章 アリーオーン、イービュコス、シモーニデース、サッポー
    第26章 エンデュミオーン、オーリーオーン、エーオースとティートーノス、アーキスとガラテイア

  • 新書文庫

  • 古典から現代の作品にいたるまで
    さまざまなかたちで引用される神話について
    読みやすい本を探して購入したものです。

    とにかく子どもでも簡単に読めそうな文体で助かりました。
    神曲を同時に読んでいたのですが、
    神話からの比喩が多いこと。
    読んでよかったです。

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著者プロフィール

その生涯については僅かな記録しかないが、1796年、アメリカマサチューセッツの名家に生まれ、ハーヴァード大学に入学。銀行員として働くかたわら、聖書をはじめ、中世ヨーロッパの研究に没頭する。1867年没。生涯独身を通した。

「2004年 『完訳 ギリシア・ローマ神話 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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