完訳 ギリシア・ローマ神話 上 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042243045

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃ面白いし、とても読みやすく書いてくださっているのでさくさく読めてしまう(*´ー`*)
    それぞれのエピソードに関連する作品を引用してくれているのでそこも楽しめるし、実際に読んでみたくなる。(ただやっぱりイギリス作家が多いので他のは自分で探す楽しみがあるな)

    何で1年生の時に手を伸ばさなかったんだろう…とめちゃ後悔してしまうけど、もうそういうのは仕方ない。ただこの内容や人物の名前は到底覚えきれなさそうなので辞書的に使わせてもらお~。

    神様のエピソードも面白かったけど、作者の経歴の方も同じくらい気になった。

  • 神様達の恋愛談が中心です。人間味溢れる神々に親近感を感じました。勘違いから最愛の妻を射殺してしまった『ケパロスとプロクリス』が特に印象深かったです。

  • 面白い☆
    子熊座と大熊座の話とかもある。
    神様のお話

著者プロフィール

その生涯については僅かな記録しかないが、1796年、アメリカマサチューセッツの名家に生まれ、ハーヴァード大学に入学。銀行員として働くかたわら、聖書をはじめ、中世ヨーロッパの研究に没頭する。1867年没。生涯独身を通した。

「2004年 『完訳 ギリシア・ローマ神話 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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