ヘンリー&ジューン (角川文庫)

制作 : 杉崎 和子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 39
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042468011

作品紹介・あらすじ

1931年、パリ-、アナイス・ニンは自らの官能を試すことを夢見ながら、感じるままを日記に綴っていた。ある日、あふれる才能をもてあまし、荒々しいエネルギーに満ちたヘンリー・ミラーと、アナイスは運命的に出遭う。激しく奔放なセックスにより自らを解放していくふたり。そして、魔性の美をたたえたヘンリーの妻ジューンが、しだいにアナイスを魅了する…。「完全な愛」を求め、官能に傷ついてゆく男女を描いた甘美なる性のオデッセイ。これまで未公開だった部分を収録した完全版で贈る。

感想・レビュー・書評

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  • 恋をすれば多くを語りたくなる。
    愛する相手がいれば思いは猛る。

    精力も表現力も絶倫である女、アナイス。

  • フランスの作家、アナイス・ニンが実際につけていた日記。
    詩的に、でも的確に心情を表現している文章に魅了されっぱなし。
    これが日記だなんて。

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著者プロフィール

Anais Nin (1903-1977) 邦訳書に『信天翁の子供たち』(山本 豊子訳、水声社、2017年)、『アナイス・ニンの日記』(矢口 裕子編訳、水声社、2017年) 、『リノット 少女時代の日記 一九一四-一九二〇』(杉崎 和子訳、水声社、2014年)、『ミノタウロスの誘惑』(大野朝子 訳、水声社、2010年)、『人工の冬』(矢口裕子訳、水声社、2009年)、『小鳥たち』(矢川澄子訳、新潮社、2003年・新潮文庫、2006年)、『ガラスの鐘の下で』(中田耕治編訳、響文社、2005年・木村淳子訳、鳥影社 、1983年)、『巴里ふたたび』(松本完治訳、エディション・イレーヌ、2004年)、『愛の家のスパイ』(西山けい子訳、本の友社、2000年)、『アナイス・ニンコレクション 1〜5・別巻』(木村淳子訳・山本豊子訳(別巻)、鳥影社、1993〜1997年)、『ヘンリー&ジューン』(杉崎和子訳、角川書店(角川文庫)、1990年)、『ヴィーナスのためいき アナイス・ニンのエロチカ二部作  富士見ロマン文庫』(杉崎和子訳、富士見書房、1985年)、『ヴィーナスの戯れ アナイス・ニンのエロチカ二部作  富士見ロマン文庫』(高見浩・杉崎和子訳、富士見書房、1985年)、『リトル・バード?アナイス・ニンのエロチカ13篇』 (杉崎和子訳、富士見書房 、1982年)、『デルタ・オヴ・ヴィーナス』(高見浩・杉崎和子共訳、二見書房 、1980年)、『アナイス・ニンの日記』(原真佐子訳、河出書房新社、1974年→原麗衣訳、筑摩書房(ちくま文庫)、1991年)、『未来の小説』(柄谷真佐子訳、晶文社(晶文選書)、1970年)、『近親相姦の家』(菅原孝雄、太陽社(太陽選書)、1969年)などがあり、関連書等に『水声通信 第31号 特集=アナイス・ニン』(水声社、2009年)、『ヘンリーからアナイスへ』(ヘンリー・ミラー著、小林美智代訳、鳥影社、2005年)、『アナイス・ニンの少女時代』(矢川澄子著、河出書房新社、2002年)、『「父の娘」たち』(矢川澄子著、平凡社(平凡社ライブラリー)、2006年、新潮社、1997年)などがある。

「2008年 『インセスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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