*Xの悲劇 (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1963年2月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784042507031

みんなの感想まとめ

複雑な殺人事件が絡み合う中で、謎解きの醍醐味を存分に楽しめる作品です。満員電車やフェリーなど、異なる場所で発生する3つの殺人が織りなす緊張感は、読者を引き込みます。特に、最後の殺人で残されたダイイング...

感想・レビュー・書評

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  • Book-seriesより引用
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    シリーズで一番有名な作品です。3つの殺人事件が起こるのですが、第1の殺人は、株式仲買人のハーリー・ロングストリートが満員電車の中で、ニコチン液に浸した針に刺されて殺されます。
    第2の殺人は、フェリーにて、第1の殺人が起こった電車の車掌チャールズ・ウッドが何者かに突き落とされて死亡します。
    第3の殺人は、またしても電車の中でハリー・ロングストリートの共同経営者ドウィットが殺されます。
    その際のドウィットの左の中指は人差し指とねじられていて、その形がXを表していた、というダイイング・メッセージが残されていました。
    このXが今作における謎なんですが、最初から最後まで夢中になって読んでしまうこと間違いなしです。
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    第二の殺人までは登場人物が追えなくて苦労したが、裁判あたりからはすいすい読めた。結局、最後の電車内で怪しかったアハーンとアンペリアルは何をしていたのかは明かされなかった。

  • 言わずと知れた推理小説界の巨匠の悲劇シリースの第一弾。傑作です。

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著者プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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