野獣の血 (角川文庫 (6083))

制作 : 高見 浩 
  • 角川書店 (1985年7月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042530060

野獣の血 (角川文庫 (6083))の感想・レビュー・書評

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  • 罪に相応しい罰は必要ということで。

  • アマゾンのレビューでは「残酷」「最低」と評価ランクが非常に低い。
    でも血のにおいがするこの種のハードボイルド、なぜかひかれるんだよねえ。

    主人公に内在する苦い思い。残酷になってしまう自分への割り切れない思い。自らの暴力性とどう付き合うかという問題は、今、広く共有されるものだと思う。

    例えば自分にしてもそう。戦争とか災害とかの場面で、本当に善人として振舞えるのか? そんな自問を持つ身としては、残酷で最低という評価は、ちょっと無責任に思えるのだった。

    ちなみに、この人の「ハメット」という小説には、大学生のころ、いたく感動した覚えがある。うろ覚えだけど。

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