三人のイカれる男 (角川文庫)

制作 : 上田 公子 
  • 角川書店 (1987年6月発売)
3.43
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042531104

三人のイカれる男 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • おそらく15年ぶりくらいの再読。
    トニーケンリックはすべて集めていたはずだが、帰省した兄がもって帰ったらしく、ずっと見つからなかった。たまたま訪れた古本屋で見つけ、懐かしくて買ってしまった。
    ちなみに古本屋で購入したのは初体験。こういった廃刊になった本を探すのにはいいんですね。
    自分が年をとってこの手のものを受け付けなくなったのか、精神状態が欝気味なのか、それともケンリックの中では初期の作品のため、できが悪いのか、”いまいち”の印象が強い。
    お得意のとんでもない設定や、中古車屋のシーンなど笑える場面はあるのだが、もう少し切れがないというか・・・。
    思わず吹き出すといった反応はなく、ニヤリのレベルでした。

  • これまたふざけた設定とお話しなのに(健忘症の男と幻覚症の男と多重人格症の男の三人が巻き起すドタバタ劇)、最後は綺麗にまとまって終わります。

  • 突発性健忘症、幻覚症、多重人格症の3人

    別グループの悪党3人組

    それぞれのチームがそれぞれの思惑で犯罪計画を実行する。2つのグループに接点はないが、最後に本人たちが気づかないところで接点ができるという構造になっている。

    アメリカンギャグ(=単純でストレートなやつ)が好きな人は好きだと思う。映画で言うと、ポリスアカデミーとかが好きならはまるはず。

    突然、何を話していたか忘れる男、いない母親が見えて会話する男、強気の男と、女性に入れ替わってしまう男。 この3人の会話がめちゃくちゃで、慣れるまで、おやじギャグを聞かされているようで、なんかいらっとくる。
    でも、しばらくして、3人のキャラに慣れてくると笑えるようになった。

    やることはめちゃくちゃだけど、一応ストーリーとしてはうまくまとめているので、頭をやすめたくて、時間があるときにでもどうぞ!

  • 再読。それぞれ、突発性健忘症、幻覚症、多重人格症という問題を抱えた三人組がNY市への復讐のため企てた、途方も無い計画とは……。相変わらずのケンリック節。三人組の繰り広げるドタバタ劇がとにかくたのしい作品。

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