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- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042537083
感想・レビュー・書評
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1992/08/31
どれも面白いフォーサイスであるが、「ジャッカルの日」をはじめとしたサスペンス以外で印象に残る作品はこれ♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んで損はなし。
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短編集。フォーサイスのひとつのスタイルである短編集は、長編と比較して要素を大胆に凝縮してある分切れ味が鋭い。表題の帝王は、リゾート地の近くに生息する巨大マカジキにつけられた仇名である。うだつの上がらない銀行員がひょんなことからスポーツフィッシングに連れていかれ、この帝王がヒットする。「老人と海」を彷彿させるファイトの後に彼が見せた変化が読みての心をくすぐる。秀作
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長編が素晴らしいのは言うまでもないが、
この短編集も素晴らしく良い出来映え。
フォーサイスの作品の中でも一押しです。 -
傑作、短編集
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