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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042537113
感想・レビュー・書評
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1989年のヨーロッパを舞台に第一次戦略兵器削減START1締結への動きに端を発する米ソの新しい秩序づくりに抵抗する東西の旧体制派が利害の一致により結託し、START1阻止に向けて大統領の息子を誘拐する。
20年たって今なお、輝きの失せないフォーサイスの筆致は、読むものを魅了する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半ネゴシエイターというより探偵
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物語全体としては印象が弱い。
あまりアメリカナイズされてないのが特徴かな。 -
1つ1つの章の振り分け方の順番がにくらしい〜(笑)
ストーリーの展開が、本を置く事を許さない・・的な。
私、そんなフレデリック・フォーサイズの
ストーリー展開が大好き。
内容は、かなり重いんだけど、でも、最期は爽快な気がする。
読んだ後で、映画で見たかのような気分に
させる文章。
上巻だけは、手に入ったのですが
下巻は、ネットで探しまくった(笑)
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