神の拳 上 (角川文庫 赤 フ 6-17)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042537175

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物のカタカナ名が馴染めず翻訳本は苦手なのだが、知っている人物が登場するのと題材が湾岸戦争なので、上巻はなんとかついていけた。

  • はじめは 読み進めるのが難しかったけれど 、緻密な物語の伏線が読み進めるにつれて絡み合い、 重厚な物語を生み出している。次第に物語の力に引き込まれて一気に読んでしまった 。下巻が楽しみである。さすがはフォーサイスだ。

  • 湾岸戦争ではパパブッシュがわざわざ生かしたフセインを、
    バカ息子は殺して、権力空白地域を作ってしまった。

  • フォーサイスのどこまでがフィクションでどこからがノンフィクションなのかがわからないが、報道されて知っているような事実を元に、スリリングな小説に仕上げている力量がすごい。全てが真実の如くに思わせる。

  • 1990年8月2日にイラクがクウェートに侵攻にすることに始まる第湾岸戦争を舞台に1人のスパイが敵地に深く潜行し、神の拳にたどり着きサダム・フセインの野望をくじく。

    戦後、数年で書かれていながら史実となった出来事の細部を明らかにすることで歴史を浮き彫りにしながら小説に再構築し、一流の読み物にしてしまうフォーサイスの魔術にただただ脱帽。

  • (上下2巻を、読み終えての感想です)

     あわてて言っておくんだけど、湾岸戦争に関するこの物語を、ドキュメンタリーとして読んだわけではない。作者独特の、フィクションとノンフィクションを混ぜ込んだ小説だとは思っている。
     しかし、彼の他の作品に比べて、ノンフィクションの比率が、比較にならないほど大きいように思う。むしろ、ノンフィクションを小説として成立させるために、わざわざストーリーを苦労して作ったのではないかと思えてならない。
     また、アメリカがイラクと事を構えようとしている。こわい。

  • 湾岸戦争の史実を基にした傑作長編

  • やっと、上下巻読み終わりました。
    楡周平の朝倉恭介も、かっこいいですけど、
    この主人公マイク・マーチン超かっこいいですね〜。
    しかし、フォーサイスの書き方というのは、例えばマイク・マーチンのおいたちや
    履歴などを語る文章の10ページ以上も。

    こういうまどろっこしいのが苦手な方も、いると思うのですが、よりいっそう映画のごとくマイク・マーチンを感じる事ができて。映画を見てるか・・のような錯覚に。

    湾岸戦争についての作品なのですが、
    とっても興味深かったです。

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著者プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』、小説のような半生を描いた自伝『アウトサイダー』など多数。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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