戦士たちの挽歌―Forsyth Collection〈1〉 (角川文庫)

制作 : Frederick Forsyth  篠原 慎 
  • 角川書店
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本棚登録 : 78
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042537229

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳もの。

    フォーサイスさんにしてはめずらしく、スパイものではありません。
    この作家さんは、気骨ある人物をかかせたら一級品だと思います。
    現代イギリス(といってもこの本は90年代なので今は少し違うのかな)の病んだ面を
    考えさせられました。
    短編集なのですが、いずれも最後が「大・どんでん・返し」です。

    2014.03.31

  • 戦士たちの挽歌/競売者のゲーム/奇蹟の値段という3つの小編による一冊。

    なかでも戦士たちの挽歌は、結末までの道筋がおもしろくフォーサイス文学のエッセンスが散りばめてあるように感じた。

    秀作

  • ラスト1ページのオチが凄い。

  •  この人は,大作もいいけど短編もいい。
     細かい手順なんかへのこだわりは長編も短編も同じで,じっくり読ませてくれるのだけど,先が気になってイライラしてしまった。しかし,そういうところが丁寧にやってあるから,最後の意外な結末にはっとできるのだろう。
     なんといっても最後に置かれた「時をこえる風」。最後が意外なのではなく,ストーリーそのものが意外なのだ。というよりも文体と作者名と,描かれている出来事のギャップが,(少なくとも僕にとっては)ものすごくて,頭がくらくらした。隠れた名作だと思う。
    2005/10/7

  • 09/07/13 さすがフォーサイス。最後の9行で勝負。一気読み。

  • 短編3作品。どれも、あっと驚く意外性。
    なんか、スティーブン・キングの小説と重なりますけど、またそれとも違う感じですね。
    さらっと、読めるんだけど奥が深くて、
    重いです。
    しかし、最期は何故か?爽快感なのですが。そういう不思議な所がフレデリック・フォーサイズの魅力なのかもしれないですね。

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著者プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』など多数。

「2016年 『アウトサイダー 陰謀の中の人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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