運命の倒置法 (角川文庫)

  • 角川書店 (1991年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784042541530

感想・レビュー・書評

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  • これは好きなやつだった。
    もうね、とことんじっくり描写しまくりでね、まぁもう字数も半端なくて大変んだけど、、後は好みの問題で。
    でもってやはりゾシーが!名前もすごいけどメンヘラでありつつも最後には勝ち組になるというのはいや少々無理があるというか納得いかん気もするけど金さえあれば人は変わると言われればその通りで世の中は厳しい。
    逆にどうにもヘナチョコなアダムには男の悲哀を感じて泣ける。お前さんは彼女のために頑張ったのにのう。
    しかし英国にはヌートリア駆除業者なんてのがいるのね。あのサイズの生き物が駆除されるってのがなんか新鮮というか、グロい。

  • 最初っからガッツリ倒叙モノだったのに、そのまま連れてかれた。わ、ウッソ。すっかりミスリードされた。アダム・ルーファス・シヴァ(改めて並べるとふざけたネーミング)の3人の男子視点しかないのは気になっていたんだけど、そういうことね〜。気持ちよくはぐらかされた。
    でもこれって、可愛くて愚かな女の子が最終的には世の中上手に渡っていける、ってコトですかあ⁇ うーん。

  • 豊かな自然に囲まれたカントリー・ハウスで、チップステッド夫妻は愛犬の埋葬の最中に若い女と赤ん坊の白骨屍体を掘り出した。カントリー・ハウスの元所有者アダム・ヴァーン=スミスは、父からその不吉な知らせを受けた。10年前のあの忌わしい出来事が消しがたい記憶となって甦る。もし大叔父があの家を父に遺していたなら、誰も死ぬことはなかったのに…。過去と現在が交錯し、様々な記憶の旋律が複雑に絡なり響き合う。バーバラ・ヴァインが運命のモザイク模様を冷徹な眼差しで描いたCWAゴールド・ダガー賞受賞作。

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