撃鉄の心臓 (Novel 0)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 42
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042560272

作品紹介・あらすじ

大戦により甚大な被害を受け、国家の枠が取り払われて“人種のるつぼ”となった日本。
巨大犯罪組織ヴィスコンティ・ファミリーの幹部ハイムラ・ユージは、組織に裏切られ殺されてしまう。だがすべてを失ったはずのユージは、気まぐれな死神の手によって蘇った。その傍らには、彼の“心臓”をその身に宿す少女・クオレ。
「これはあなたの鼓動なのよね――ユージ、あなたはまだ生きてる。ありがとう」
ユージは、自らの鼓動を聞く少女を連れ、後戻りのきかない復讐の道をつき進む。
復讐はエネルギーだ。活力だ。納得できない? それで結構! 『死に様』が『生き様』――!
これは、ヒトも悪魔も聖職者も声をそろえる復讐賛歌。

感想・レビュー・書評

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  • 最初から最後まで裏切りっぱなしで、同じパターンが続いたのが残念。流石にこれだけ続けられると飽きてくるというもの。

  • 読了。

  • テンポがいいのでサクサク読み進められた。
    裏切りと裏切りと裏切りと、裏切り。死神さんの動きが見えなかったのが残念。

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著者プロフィール

てにをは
ミュージシャン・作家。
おもな著作に『女学生探偵』シリーズ、『モノノケミステリヰ』シリーズ、『撃鉄の心臓』などがある。

「2020年 『秘祭ハンター椿虹彦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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