無法の弁護人3 もう一人の悪魔 (Novel 0)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042560487

作品紹介・あらすじ

映像証拠が残るという絶望的な状況を、阿武隈の手を借り逆転無罪にひっくり返した本多。「悪魔の弁護人」阿武隈を嫌いながら、その心境が変化する事件が勃発――!?

感想・レビュー・書評

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  • 正義のためなら
    本当に冤罪は多いのだろうか?

  •  三作目。展開自体は1巻から変わらず、被告人の不利な状況をあの手この手で覆していく。
     この作品のラストで主人公二人の状況というか、関係性が変わることが示唆されて終わるんだけど、あまりキャラクターには魅力を感じていないこともあって、作者が想定したような盛り上がりにはなっていないかも。
     とはいえ、コンゲーム的なミステリとしての楽しみは相変わらず、手堅い作品といえるかもしれない。

  • はぁ~~~面白かった。   
    またもや絶望的な状況からのスタート。    
    失われた正義と闇の正義。   
         
    無実だと分かっているが、法律的に無罪になる手立てが無いという絶望的な状況。   そこに執行される“正義”   


    覚悟はいいか?

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著者プロフィール

第2回富士見ヤングミステリー大賞〈準入選作〉「タクティカル・ジャッジメント」でデビュー。代表作に「火の国、風の国物語」や「僕と彼女のゲーム戦争」(電撃文庫)などがある。

「2020年 『人生∞周目の精霊使い 無限の歴史で修行した元・凡人は世界を覆す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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