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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042560487
作品紹介・あらすじ
映像証拠が残るという絶望的な状況を、阿武隈の手を借り逆転無罪にひっくり返した本多。「悪魔の弁護人」阿武隈を嫌いながら、その心境が変化する事件が勃発――!?
感想・レビュー・書評
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正義のためなら
本当に冤罪は多いのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三作目。展開自体は1巻から変わらず、被告人の不利な状況をあの手この手で覆していく。
この作品のラストで主人公二人の状況というか、関係性が変わることが示唆されて終わるんだけど、あまりキャラクターには魅力を感じていないこともあって、作者が想定したような盛り上がりにはなっていないかも。
とはいえ、コンゲーム的なミステリとしての楽しみは相変わらず、手堅い作品といえるかもしれない。 -
はぁ~~~面白かった。
またもや絶望的な状況からのスタート。
失われた正義と闇の正義。
無実だと分かっているが、法律的に無罪になる手立てが無いという絶望的な状況。 そこに執行される“正義”
覚悟はいいか?
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