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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784042660019
感想・レビュー・書評
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ストーリーはどうってことなかったけど、イングランド北東部の海と砂の荒涼とした風景がよかった。あの辺りの人々の心象風景の荒涼とした侘しさ。南部のハーディやクリスティーには書けないだろう心象風景。
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刑事になったニックは、幼馴染だったジョニーと職場で再会しコンビを組むこととなる。悪ガキがそのまま大人になったようなジョニーは、自分の欲求を満たすために次々と無軌道ぶりを発揮していく。しかしジョニーの行動には幼き日の二人に起きたある出来事が引き金となっていた。そしてある夜、事件が起きる……。
巻末の解説の言葉を借りるなら、パラノイアの恐ろしさ、ってことなんだろうか。上記の“事件”によってジョニーにある変化が起きるんだが、かと言って途方もない怪物に変るわけでもない。例えばスプラッタ・パンクのような常人離れした化物となって手当たり次第、見境なく、当たるを幸い人を襲い、後には死屍累々……なんてことを期待しちゃうと、肩透かしどころかはたき込みを喰らう羽目に。
これがイギリス風の「静かな」ホラーを踏襲しているということなんだろうな、とは思う。 -
いやあ、長い話でした。ふー。<br>
作者本人の文章が稚拙なのか、訳者が下手なのか翻訳モノだと分かりにくいんですけど、とにかく読み難い。読み進むのに時間がかかる上、場面もころころ変わるので、画面が変わる度に「誰だアンタ?」とか思いながら読んでたら話もだんだんワケわかんなくなってくるし(でも読み終わってみたらさして深みのない話だったけど)。<br>
読み終わってみると、邦題は直訳でなくひねりが聞いててすごくナイスだと思います。<br>
死者が戯れる。なるほどなるほど。でも中身にもこのくらい感心したかったけど…
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