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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784042663041
感想・レビュー・書評
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アメリカ編を読み終えたが正直言ってがっかりという感じ、映画での印象が強かったせいか、彼女の生き方に違和感が出てしまった。
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東洋哲学と西洋哲学、要するに宗教の違いを再認識。東洋の宗教の根本には、人生は前世の負債を返すという考え方をする。これは仏教である。内側に答えを求める。西洋は基本キリスト教。これは人間を創造した神を信仰することである。仏教は念仏(等)を唱え、先祖を敬い、たたえることにより謙虚さ、感謝の気持ちを理解していく。キリスト教は教義を学ぶことにより神の愛を受け入れる。外部(神)との関係になる。大きな違いだ。西洋(アングロサクソン)は、猜疑心に満ちており個人の内面に良心を期待することができない。だから神という人間を超越したものを設定しないと、みんなばらばらに自分の利益だけに走る傾向にある。銃を持つのも猜疑心により他人を信用できず、他人とは力関係でしか関係を築けない人種であることがよくわかる。
閑話休題。主人公はほんとに男運の悪い人である。そのような人物を好きになるということも前世の業が関係しているのだろう。
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