ベラム館の亡霊 (角川文庫)

  • 角川書店 (1999年9月22日発売)
3.22
  • (0)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784042668022

みんなの感想まとめ

ミステリーとホラーが融合した独特の雰囲気が漂う本作は、物語の進行に伴って淡々としたパラノーマルな要素が描かれ、読者に新たな体験を提供します。特に、クラヴァンの作品には切なさが潜んでおり、恐怖感よりも深...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アメリカの作家、アンドリュー・クラヴァンの文庫奥付1999年のホラー作品。一昨年ポケミスから出た「聖夜の嘘」が非常に好みだったので。

    パーティーで元映画監督のストームが行った怖い話が、奇妙なことに自身の経験と重なるソフィア。オカルト雑誌の編集を行う老女ハーパーとその弟子バーナード。数々の幽霊譚と絵画、そして不老不死が交わり…

    ラスト、ラストのやっつけ具合さえなければ良かったのに!「聖夜の嘘」の時もチラッと思ったけど、着地苦手なのか?
    ゴシックストーリーと不老不死をめぐるホラーサスペンス。章の合間に挟まれる幽霊譚が非常に良く、メインストーリーへの絡み方もなかなかの物。全体像が掴み辛くはあったけど、徐々に、こういう話だったのかとわかってくる。

    繰り返すが、本当にラストさえもう少しなんとかなれば…雰囲気などは好みなので、少し残念。

  • 二度と読んだけれど内容覚えていない。裏表紙の粗筋は私好みなんだが。(父がナチスに加担した噂とかはいや。英米は何かと言うとナチスを悪役にするのが好きだ。)二度読んで覚えていないとはよほどつまらない話なのかな。いや、つまらなかったら怒りのあまり覚えていると思うけど。
    結局、最後まで読み終わったけど、後半の方がなんだよこれ、の内容だった。
    三度読んじゃったよ。最後まで読んでの感想はなにこれ、なんか損した、でした。
    読みたい方へのアドバイスとしては、やめとけ、です。最後まで読み終えて面白かった、と思えないから。

  • ミステリ仕立てのホラーというか、ホラーというほど突き抜けているわけでもなく、物語の盛り上がりとは別にパラノーマルな部分は割と終始淡々と語られているのが面白い感触だった。

  •  クラヴァンはもっと、メジャーになっていい作家だと思うんだけどな。角川文庫の新刊だけど、去年の9月に出てる筈なのに、東京で始めて見た。田舎には、入荷しなかったのか?
     ゴッシクホラーだけど、恐いというより切ない感じだった。それにしても、あの終わり方でアメリカの読者は納得したのかぁ? と思わずにいられない(笑)

  • クラヴァン初のゴシック・ホラー。
    イギリスの古典的な幽霊譚「黒衣のアニー」と不老不死を願う謎の男が複雑に絡み合い、一見無関係とも思える登場人物たちにも以外な関係が。実に映画向きなストーリーと雰囲気。

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

アンドリュー・クラヴァンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×