ベラム館の亡霊 (角川文庫 ク 6-4)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (499ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042668022

感想・レビュー・書評

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  • 二度と読んだけれど内容覚えていない。裏表紙の粗筋は私好みなんだが。(父がナチスに加担した噂とかはいや。英米は何かと言うとナチスを悪役にするのが好きだ。)二度読んで覚えていないとはよほどつまらない話なのかな。いや、つまらなかったら怒りのあまり覚えていると思うけど。
    結局、最後まで読み終わったけど、後半の方がなんだよこれ、の内容だった。
    三度読んじゃったよ。最後まで読んでの感想はなにこれ、なんか損した、でした。
    読みたい方へのアドバイスとしては、やめとけ、です。最後まで読み終えて面白かった、と思えないから。

  • ミステリ仕立てのホラーというか、ホラーというほど突き抜けているわけでもなく、物語の盛り上がりとは別にパラノーマルな部分は割と終始淡々と語られているのが面白い感触だった。

  •  クラヴァンはもっと、メジャーになっていい作家だと思うんだけどな。角川文庫の新刊だけど、去年の9月に出てる筈なのに、東京で始めて見た。田舎には、入荷しなかったのか?
     ゴッシクホラーだけど、恐いというより切ない感じだった。それにしても、あの終わり方でアメリカの読者は納得したのかぁ? と思わずにいられない(笑)

  • クラヴァン初のゴシック・ホラー。
    イギリスの古典的な幽霊譚「黒衣のアニー」と不老不死を願う謎の男が複雑に絡み合い、一見無関係とも思える登場人物たちにも以外な関係が。実に映画向きなストーリーと雰囲気。

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