妖怪博士ジョン・サイレンス (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (1994年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784042669012

みんなの感想まとめ

心霊現象や神秘学をテーマにした短編集で、医師ジョン・サイレンスがさまざまな怪現象に挑む姿が描かれています。収録された六編はそれぞれ異なる怪異や謎を扱い、特に「いにしえの魔術」「炎魔」「邪悪なる祈り」は...

感想・レビュー・書評

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  • 心霊現象や神秘学に詳しい医師ジョン・サイレンスのもとに
    持ち込まれ色々な怪現象の相談をまとめた6編の短編集。

    「いにしえの魔術」「霊魂の侵略者」「炎魔」「邪悪なる祈り」
    「犬のキャンプ」「四次元空間の囚」を収録。

    「いにしえの魔術」と「炎魔」、「邪悪なる祈り」が好き

  • 母校訪問の話は怖くてよかったです。

  • ロンドン在住の医師ジョン・サイレンス。彼は変わり者として有名だったが、その一方で神秘学にも非常に造詣が深く、不可解な心霊現象に悩んで彼のもとを訪れる人は後を絶たない。様々な超常現象に挑むサイレンス博士の活躍……とでも言うんだろうか。
    タイトルには「妖怪博士」とあるが、どちらかというとオカルト博士といった趣。書かれたのが20世紀初頭ということ、また著者ブラックウッドの初期の作品ということもあって、その頃盛んだった精神分析学の影響がいささかくど過ぎる程に出ている。何というのか……まだるっこしいというか古臭いというか……それ故なのか、個人的にはあまり愉しめなかった。

    M・R・ジェイムズやA・マッケンが好きな方にはオススメかも。逆にモダンホラー系をお好みの御仁には少々退屈かもしれない。
    【以上、読了時の感想】

    その後、英米の古典怪奇小説をよく読むようになってから再読してみると、以前はわからなかった文章や作品世界の味わいみたいなものが感じられて、存外に愉しめた。
    食と同様、本の好みも変わるものでw('12.03.16)

  • 心霊現象はすべて科学で説明できない。
    『低俗霊狩り』を思い浮かべた。

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著者プロフィール

1869年、英国ケント州に生まれる。20歳からの10年間をカナダとアメリカで、牧場、金鉱山、新聞社などさまざまな職を経験したのち帰国。1906年に小説家としてデビューし、『ウェンディゴ』(アトリエサード)『心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿』(東京創元社)『ケンタウルス』(月刊ペン社)『人間和声』(光文社)など数々のホラー、ファンタジーを発表。1951年歿。

「2018年 『いにしえの魔術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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