- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042678014
感想・レビュー・書評
-
90年代に日本で放送されたTVドラマを見てファンになった。この文庫本シリーズは、ノベライズではなくて書下ろしなのだが、TVの脚本もこのくらいの分量になるんだろうな。活字を追っていると、なかなか核心にいかないもどかしさを感じた。モルダー、スカリー役の俳優を思い出しながら読み進めた。ちなみに本作は超常現象ではなく、軍の極秘プロジェクトで開発途上のカメレオン人間にまつわる事件だった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南山宏さんの翻訳最高。角川の文庫シリーズ神がかってる。
-
ブックオフにて発見!実家のダンボールを漁るよりも早いと購入。懐かしくって思わず読み始めると、前と違った読了感に思わず驚く。深いなぁ(笑)。癖無くすんなり読めるSFサスペンスホラー小説としても良作で、角川文庫版では過去に10刊程が発売されていた。SFオカルトミステリホラーのテイストに、政治的謀略が絡んでくるのが当時としては新しかったストーリー展開。「政府を信用しない」というところは如何にもハリウッド的であり、その完全解決させない部分も上手く扱っているので連続物としても大いに楽しめる。新たに探してみようかな♪
-
動くジリアン・アンダーソンとデヴィット・ドゥカブニーが見えないから仕方ないのかもしれないけど、面白くなかった。しかも訳が最悪だと思う。続きも手元にあるけど、訳者が同じ人なので読まずに捨てようと思う。
-
請求記号 : 933.7||C
資料ID : 91950172
配架場所 : 工大文庫本 -
ドラマが観たかったんだけど見つからないので図書館で借りた本。
ドラマの内容に準拠してるけどオリジナル話。面白くなかった。
話の題材はよかったけど表現がいまいちだったんだと思う。
あまりモルダーとスカリーの雰囲気が伝わってこなかったけど翻訳家のせいなのか作者のせいなのかわからない。 -
96/100
翻訳モノってあまり読まないんですが、Xファイルは好きで観てたのでこの本に読んでみた。
普通の感覚だと映像の前には原作だよ、みたいによく言われますが、こちらは逆でした。
あきらかに、映像の方が上でまったくワクワク感が伝わらなかった。
翻訳がへたっぴぃなのか、言葉の言い回しに少し違和感を覚えた。
なぜだろう。 -
£1.00
-
空軍駐屯地のある街で連続殺人がおこる。目撃者たちの証言は「闇の中の木から手がはえてきた」 オリジナルストーリー。モルダーもスカリーもらしくて良いです。もうちょっと科学的な説明があってもよかったかなー。でもそこがX−FILESなのかもしれない。