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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784042682028
感想・レビュー・書評
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やはり『ジョーズ』が最高傑作なのか。『海棲獣』もイマイチだったし。『飲んだくれ』だけは未読だが。
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常夏のバミューダ近海で原因不明の海難事故が相次ぐ。貧しい中年の漁師ダーリンはある日、深海にしかけておいたトラップをつなぐ頑丈なステンレスワイヤーが、何かによって“噛み切られている”のを発見する。さらには仲間の漁船が遭難し、アンモニア臭漂う現場には無残な人間の死骸が残っていた。深海で人知れず生存していたそれは、環境の激変によって獲物が激変したことで、海面近くにまで現れたのだった。
この著者、実は海洋パニック映画の金字塔「ジョーズ」の原作が処女長編。従ってこの作品も「ジョ-ズ」と似たような展開を取る。この「ビースト」の正体、巻末の解説でも触れているのでバラしてしまうと、アルキテゥティスと呼ばれる全長30mの巨大イカ。イカ刺にしたら何人分だろうw
個人的に海洋テーマ、特に海の怪物ホラーは大好きなのだが、今回は読んでいても何となくのめり込んでいけなかった。クライマックスのダーリン一行とビーストとの対決も呆気ない決着を迎えるし。やっぱり「イカ」だからか……?
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