タイムマシン (角川文庫)

著者 :
制作 : Herbert George Wells  石川 年 
  • 角川書店
3.50
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本棚登録 : 387
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042703068

感想・レビュー・書評

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  • このような世界をよく想像できると思った。とにかくそれに感心した。未来の世界が暖かくなっていると書かれていて、地球温暖化が頭に浮かんだ。貧富の差が出るのも問題だ。
    人間何もしないとあんな風になってしまうのかと思うと怖い。

  • メインの「タイムマシン」だけ呼んだ感想。
    思ってたよりもぜんぜん未来の話という感じがしなかったけど物語は自分の想像していたものよりもかなり深みのあるものだった。どこかで聞いたのはSFの走りとかタイムトラベルの初というものでどれほどその手の話題が出てくるのかと思っていたが、読んだ直後の感想としてはむしろ現代ものに近く、少しファンタジーの表現があるといった印象。確かに移動手段はタイムマシンだけど、これがはやった理由はその機械というより世界観描写だろうな、ウィーナのキャラクターにものすごく惹かれた、なんだかよく言い表しずらいがヒロインっぽさが下手な恋愛ものより全然うまく書かれてた(多分男目線で)
    120ページとは思えない内容量だった、惜しいのは余計な句読点が多いような気がしたことか。

    • ここ花さん
      このレビューを読んでいて
      ずっと以前にこの本を読んだことを
      思い出しました。
      面白かったという印象があります☆

      ***

      フ...
      このレビューを読んでいて
      ずっと以前にこの本を読んだことを
      思い出しました。
      面白かったという印象があります☆

      ***

      フォロー登録ありがとうございます^^

      ここ花。
      2010/03/24
    • akaru000さん
      コメントどうもです。よろしく。

      レビューの数が多く参考にさせてもらっています。
      コメントどうもです。よろしく。

      レビューの数が多く参考にさせてもらっています。
      2010/03/26
  • かなり昔に読んだので内容はほぼ覚えていない。昔のSFなのでかなり不条理に終わっていたような気がする。

  • 何度と無く映画化され、リメイクされたSFの古典中の古典を含む短篇集。トム・クルーズ版の写真が添付されているが、未来人のイメージが、本文と違いすぎるのでなかなか微妙。

    短篇のほとんどが、伝聞か自分語りになっているのは、時代から考えてもしかたのないところだろう。そこがまず若干読みにくいと感じるところではある。

    表題作だけでなく、他の作品でも「時間を自由に操る」というテーマが出てくるので、その辺をメインとするのかな?通常の1000倍以上の動くことが出来る薬を飲むと、摩擦のためにまともに動けないなど、全編に渡り100年前のSFの割に科学的根拠からのオチにつなげているのは、非常に好感が持てる。

    表題作に戻ると、800万年後だっけ?生命はほとんど滅びた後に出てくる謎の生物など、普通の「未来に行くタイムマシン」作品よりも吹っ飛んだ発想には度肝を抜かれる。人類が(少なくとも)2種類に進化するなんてのは、方向性の違いこそあれ、楳図かずおの「漂流教室」と沼正三「家畜人ヤプー」と同じような発想。藤子不二雄のSF短篇などにも影響が大きいのであろう。

    その他、ショートショート的なものなど、大胆な発想に親しみやすい展開の作品ばかりだが、いかんせん訳が単語の直訳という部分が多いのは痛い。少なくとも、改行などを入れることで、もう少しわかりやすい文章にできるのではないかと感じる。

  • HGウェルズの名作中の名作

    僕が今までに読んだ本の中で3番目に好き。
    時が経っても色褪せることなく輝き続けている素晴らしい傑作。

    人間が最期まで持ち続ける人間らしさとは・・・

    今、思い起こしても涙がでそうになる。

    この本は短篇集だけど、上記の評価は表題の「タイムマシン」についてです。
    多くの人に読んでほしいと思う本。

  • 表題作のみ読んで積読と決めた。(もう読まないので読了のカテゴリーには入れた。)この時代に書かれた他の小説にも似たような特徴があるので、当時流行していた書体なのかも知れないが、ひとりの人が追憶式に物語るその作風に退屈さを感じた。会話形式ではなく、風景描写もなく、語る者が主観的に色々感じた事を述べている。現代のスピード感あるテレビ、映画の世代には退屈だと思った。

  • 【内容】
    時間旅行、海底世界、身体高機能化薬など。
    古い作品ですし、何らかの目的がある人でなければお薦めしません。
    7つの話で構成される短編集です。

    【類別】
    小説。
    サイエンスフィクションですが、ファンタジーの印象も受けました。

    【表現】
    やや堅めの文章です。
    しかし取り扱っている内容は難しくないので構えずに読めます。

  • タイムマシン、盗まれた細菌、深海潜航、新神経促進剤、みにくい原始人、奇跡を起こせた男、くぐり戸の短編集。おもしろかった。

  • 古い版、石川年さん翻訳の角川文庫で読んだ。「くぐり戸」は傑作だ。タイトルが「扉についたドア」に変わってしまって違和感。山本周五郎の時代小説「その木戸を通って」も味わい深い”不思議小説”である。併せて読みたい。

  • タイムマシン目当てで読みましたが他の短編もおもしろかったです。「タイムマシン」「新神経促進剤」「奇跡を起こせた人」「くぐり戸」が好きです。特にくぐり戸がメリバで素晴らしかったです。大好きです

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