彼が彼女になったわけ (角川文庫)

制作 : David Thomas  法村 里絵 
  • 角川書店
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本棚登録 : 33
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042705017

感想・レビュー・書評

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  • 病院側の患者取り違えにより、したくもない性転換手術をされちゃったブラッドリーが色々頑張る話。すごい医療ミスですよ。
    読み進めていくとだんだんいたたまれなくなってくる。ちょん切ったプロセスとかそんな詳細に説明しなくても…!
    でもブラッドリーが素直でなんだか応援したくなる感じだった。

  • よくある性転換ものだけど、こんなに詳しく経過が書かれてるものは見たことない。手術を受けてから、一段落するまでを一人称で書かれてます。精神がどう変わっていくか、や出来事、個性的なキャラクターがしっかり書かれてしてる。イギリス人特有のブラックジョーク&言い回しがとってもスマートでキュート。

    お子様向けではない。

  • 親知らずを抜きにきたはずの病院で目が覚めたら、大事なアレをちょん切られていた男の物語。
    男はキュッとなってよう読まんのじゃなかろうか。
    鈍感な男と、キュッと感がわからん女にオススメ。
    強制的に性転換手術を受けさせられた主人公が、
    どんどんどんどん無理矢理女に変えられていく話。
    基本はコミカルなんだけど、もちろん深刻で。
    彼女とは「あたしたち別れて親友になりましょう」って、なっちゃうし。
    ルームメイトの男友達とはビミョーな空気になっちゃうし。

    最後まで読めば、アレ?これって結局ハッピーエンド?
    変態ちっくなプリティウーマン?と混乱しちゃう。
    でもなんか、好きなんだよなあ。いまだに読み返してしまう本だ。

  • とんでもない医療ミスによって、男→女に成らざる終えなくなった主人公のお話です。男女の違いに戸惑い、ギャップに悩み、少しずつ変わってゆく対応と自分に苦悩しながら女性になってゆきます。話としてとても奇抜ですが、本当に引き込まれる!

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